三田市 市民活動情報サイト「きっぴーねっと」花の里公園奉仕団活動紹介シニアライフ花の里公園奉仕団 11月8日 整備の対象が竹林から常緑樹林に替わり、安全講習会をしました。

花の里公園奉仕団 11月8日 整備の対象が竹林から常緑樹林に替わり、安全講習会をしました。

公開日:2022年11月11日 最終更新日:2024年01月11日

タイトル 花の里公園奉仕団 11月8日 整備の対象が竹林から常緑樹林に替わり、安全講習会をしました。

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 先週は雨のため休みました。今日は打って変わって真っ青な空、最高気温20度、やや暖かい日でした。男のみ12名が参加しました。女性は体調不良でお休みです。
 今整備対象となっている地域は竹林と常緑樹落葉樹混交林からなっています。本日から伐採対象を竹林から常緑樹落葉樹混交林に移しました。主に常緑樹を伐採し、落葉樹林の形成を図ります。写真後ろの森は常緑樹の優勢な森です。今までの竹林とは全く異なります。
 竹林と比べて落葉樹の大きな樹は太く、重く、伐採時に重大な事故につながりかねません。このため講師を招き、安全講習会を開きました。
 次週、11月15日12時から深田池公園の梅広場で芋煮会を開きます。無料です。どなたでも歓迎です。ご参加ください。詳細はイベント情報に出ています。

 講習会は前の開けた公園で行いました。常緑樹の安全な伐採方法について、「チェンソー作業の安全ナビ」という教科書を使って講習を受けました。我々はチェンソーは危険として、使いませんが、基本的な伐採方法は同じですのでこの教科書を使っています。
 過去の経験を含めて、林業作業は他のボランティア活動に比べて危険を伴うと感じています。今後とも、注意して作業に当たりたいと思います。
 

 作業対象の斜面です。この付近は結構、斜面勾配が急です。立って作業をするにはがっちりと足元を固める必要があります。正直、足の弱ってきたものにはなかなか大変です。
 森に入ってみると、下から侵入してきた竹が生えています。栄養たっぷりの斜面のせいか、径15㎝を越える太い竹が目立ちます。もちろん、これも伐採します。

 この地域は1年前にも作業していました。その中に山道を作っていたのですが、1年経つとササなどの雑草と倒れ掛かる樹木で覆われていました。改めて手入れし、階段を直しました。
 森の中の道はいつも誰かが使っていないと維持できません。人が通ると、踏み固め、整理し、障害木を除くことで山道は維持されます。

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