三田市 市民活動情報サイト「きっぴーねっと」花の里公園奉仕団活動紹介シニアライフ花の里公園奉仕団10月11日 涼しくなり、秋本番です。熊野神社の例祭に行きました。

花の里公園奉仕団10月11日 涼しくなり、秋本番です。熊野神社の例祭に行きました。

公開日:2022年10月15日 最終更新日:2024年01月11日

タイトル 花の里公園奉仕団10月11日 涼しくなり、秋本番です。熊野神社の例祭に行きました。

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 最高気温21度、この1週間ぐっと冷え込みました。稲刈りも始まり、秋本番です。昼ご飯は暑いと木陰に座る人、涼しいと陽下に座る人に分かれました。竹林の中で作業をしていると、汗もかかず、寒くもなく、本当にいい季節です。蚊もぐっと減りました。
 メンバーが戻ってきて12名の参加でした。本日は六地蔵を背景に撮りました。これも里山の風景ですね。
 前回お話ししていた、熊野神社の例祭に行ってきました。村落に点在する神社、これも里山の風景ですね。三田市は神社が多く、この周辺、歩いて30分ぐらいの範囲に天満神社、御霊神社、大歳神社など7社もの神社があります。多くの神社があるのは、森に囲まれた環境が大きいと思います。森が神社を守っている形です。三田市の里山活動も神社の活用を考えるべきではないでしょうか。

 竹林の枯れ竹等の伐採です。山桜の大きな樹があります。背丈が高いため、竹林の上に顔を出し、負けないで頑張っています。田畑に近い斜面で大事に育てられてきたのでしょう。
 日本人ですね、桜の樹は大事に、念入りに周辺の伐採を行っています。

 崖錐の土地、ふと気が付くとゆずの実ができていました。今まで全く注目せず、何の樹か気づかずにいました。昼食をとっているすぐそばです。
 立派なゆずの実を見ると、幸せ感一杯になります。昔、村の人が植えたのでしょう。ちょっと頂くのは気が引けます。
 本当にこの崖錐地にはいろんな有用植物が生えています。

 熊野神社の神事の後、獅子舞が披露されました。5人の笛と小太鼓の拍子で、獅子頭の中に一人、支える形で後ろで衣を支える人が一人、二人で、踊られました。一生懸命、代々継がれていくのでしょう。維持していくのは大変だと思います。

 普段は閉じられている扉が開き、中に神主と氏子代表が10人ほど座り、神事が行われました。神主の祝詞の後、供物のお供え、氏子の参拝の順でした。その後、獅子舞が行われました。

 社殿石段下の広場からの写真です。大きなモミジが神殿を覆っています。紅葉が素晴らしいでしょう。熊野神社の創設は1500年代とか700年も続いてきました。何が人々を引き付けたのでしょうか?

 獅子が舞の前に社殿に入りました。
 インドの解説本に、「ヒンドゥー教は宗教と言うより生活習慣」と書いてありました。日本の神信仰も似たところがあります。この辺りが本来の信心である仏教と並行して愛された理由かもしれません。

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