花の里公園奉仕団5月24日 この地区の田植えは遅くて、今からのようです。
公開日:2022年05月27日 最終更新日:2024年01月11日
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花の里公園奉仕団5月24日 この地区の田植えは遅くて、今からのようです。
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詳細
27度、ぐんと暖かくなりました。暑いの一歩手前ですね。2、3名入れ替わりましたが、同じ8名の参加でした。真っ青な空、下には青々とした稲の苗が、と言いたいところですが、この地区の田植えは遅く、今からのようです。今日、田んぼで肥料?をまいておられました。
台風とか考えるともう少し早いほうがいいのだが、水の利用など集落での話し合いが必要で、結果的にはこの時期になっている、とのことでした。稲作りは何といっても農業の中心ですから、生活のリズムの基本になっていて、変更しにくいのでしょうね。
前回の崖錐植物の続き、茗荷の芽が出てきました。本当に、色んな山菜の宝庫ですね。 |
竹藪周辺の整理、伐採が進み、大きな竹林の中に入ってきました。
田んぼの向こうには山並みが見えます。真ん中に誰が見てもわかる、特徴あるクジラ山、正式には 羽束山(524m)、 甚五郎山と言うそうです、が左に有馬富士(374m)が見えます。
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田に接する手前のササ林の伐採がほぼ終わり、竹林へ伐採が進んできました。
田んぼの用水路斜面にはきれいな黄菖蒲?が咲いています。農村の春は良いなあと思ったのですが、この黄菖蒲は「要注意外来生物」の一種で、「積極的な防除または分布拡大の抑制策の検討が望まれる」だそうです。あんまり派手な花は外来性ですかね。
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5月21日、22日には三田オープンガーデンショーが開かれました。我々の整備した里山散策路が該当するのか、疑問ですが、毎回参加させてもらっています。
現実にはこの期間中に我々の散策路を訪れる人はほとんどいないのですが、枯れ木も山の賑わい、里山三田をうたうのであれば、こういう展示もいいだろうと続けています。写真は散策路の入り口に設置したフラッグと看板です。 |