三田市 市民活動情報サイト「きっぴーねっと」花の里公園奉仕団活動紹介シニアライフ花の里公園奉仕団 4月12日 花見です。ソメイヨシノは散っていましたが、ヤマザクラは満開でした。

花の里公園奉仕団 4月12日 花見です。ソメイヨシノは散っていましたが、ヤマザクラは満開でした。

公開日:2022年04月15日 最終更新日:2024年01月11日

タイトル 花の里公園奉仕団 4月12日 花見です。ソメイヨシノは散っていましたが、ヤマザクラは満開でした。

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 1週間延ばした花見です。ソメイヨシノは半分散っていて青い葉が広がっていました。ヤマザクラはちょうど満開でした。11人が参加しました。午前中は通常の作業をし、午後、お花見をしました。
 後ろにある大きなヤマザクラは3年前、フジツルに絡まれ、ソヨゴに光を奪われ、気息奄々の状態でした。みんなでフジツルやソヨゴを取り除き、陽当たりをよくしました。昨年まではまだまだ回復中でしたが、今年は一杯花をつけました。ヤマザクラは開花と同時に葉をつけます。花がピンクで、新葉も赤いため、写真のようにピンク色に見えます。

 竹林の伐採はかなり進んできました。少しずつ東の方向に移動する予定です。まだまだ竹林は続きます。
 今、表題にひかれて買い、読んでいる内田樹さんの「コモンの再生」という本に「コモンがなくなることで村落共同体というものがなくなり、相互扶助の仕組みもなくなった」、と書いてありました。ここにコモンとは共有地、町や村の共有地、公有地、囲いのない荒れた土地です。私たちはコモンの再生をしているのかもしれません。少なくとも我々は楽しんでいます、このコモンで。

 珍しく芸術的な写真が撮れていたので紹介します。かなり、竹などに光を奪われた桜の樹が上に上に向かって伸びています。やや、ひょろひょろと。周囲の竹を伐採したことで、元気ながっしりした桜に戻るといいですが。

 昨年、梅に続いて植えた枝垂れももです。小さい樹ですが、花を一杯つけています。
 横のフェンスはボール遊びのとき、ボールが当たってはいけないという配慮です。
 この付近は梅、桃、栗などいろんな花木を植えています。20年後に立派な花木公園になるといいですね。
http://xn--m9j881n25q.jp/cat10/post_697.html

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