三田市 市民活動情報サイト「きっぴーねっと」花の里公園奉仕団活動紹介シニアライフ花の里公園奉仕団 3月15日 ここ、4,5日14度前後とぐっと暖かくなりました。

花の里公園奉仕団 3月15日 ここ、4,5日14度前後とぐっと暖かくなりました。

公開日:2022年03月22日 最終更新日:2024年01月11日

タイトル 花の里公園奉仕団 3月15日 ここ、5日間、14度前後とぐっと暖かくなりました。

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 ここ5日間ぐっと暖かくなり、春の陽気です。一皮脱いで作業しました。もう春はそこまで来ています。野外作業が本当に快適なシーズンです。各所の梅が満開になりました。花期の長い梅ですが、花は今が見盛りです。歩いてみましょう。
 本日も体のやや弱い2人除いて10人が参加しました。この頃、ずーっと寒い冬から9~10人の参加が続いて驚いています。何がそんなに70~85歳の老人を引き付けるのかなと。多分、一つの理由は、グループとして、あまり高邁な理屈を立てず、各自が自分の持つ考えをもとに作業をしているからだと思います。みんな大人ですから。最初は「繁茂した常緑樹を切り除きコナラを残す」というような理屈にこだわっていましたが、今では、「気持ちの良い森にする、そのためには各人が良いと思うことをする」くらいに、緩く考え進めています。もちろん、各人で差があるでしょうが、それで良いと。

 手前の2本は真緑で明らかに今年の竹です。左の茶色竹はより古い時期の竹です。
 竹は2か月ほどで一気に20数m伸び、その後は高さも太さも変わりません。2年目以降、何をしているのでしょう。ある文献では、肉質を強くすると書いてありました。たしかに強い竹と弱い竹があり、材料として3年目くらいのものが使われるようです。そして、何より地下茎に向かってエネルギーを送り続けているのでしょう。

 樹齢60年?のメタセコイアの前に梅の木が白い花を一杯つけています。今までほとんど気づかなかったのですが、落葉し、花が付いたことで躍り出ました。
 メタセコイアが植えられた後では陽当たりも悪いし、成長しないだろう、ひょっとすれば、メタセコイアより前に植えられたものではと想像します。ただ、それにしては枝ぶりが少し貧弱ですね。

  これは、我々が6年前に植えた枝垂れ梅です。白い花でウメシロバナとありました。まだまだ成長途上ですが、立派な花をつけてくれるようになりました。場所は弥生コミセン近くの弥生小道沿いです。他にも10本ほどの梅が咲いています。
 枝垂れ梅の花ことばは「高潔」「忠実」「忍耐」だそうです。春先にきりっと咲くからでしょうね。

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