三田市 市民活動情報サイト「きっぴーねっと」花の里公園奉仕団活動紹介シニアライフ花の里公園奉仕団10月5日 暑い日に当たりました。アケビの実が取れました。

花の里公園奉仕団10月5日 暑い日に当たりました。アケビの実が取れました。

公開日:2021年10月08日 最終更新日:2024年01月11日

タイトル 花の里公園奉仕団10月5日 暑い日に当たりました。アケビの実が取れました。

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 気温29度、暑い日で、昼ご飯は木陰で食べました。9月に入って、25~30度の涼しい日と暑い日が交互にやってきます。森の中で作業する限りは涼しく、快適なのですが。
 参加者は8人でした。ベテランのカメラマン2人とも休みでした。このため、スマホで写真を撮ることになりました。スマホでセルフタイマーを使えるの?から始まって、三脚を使えず、自転車の荷台に据えるなどの工夫をして撮りました。セルフの時間がよくわからず慌てて駆けあがり、思わず笑いと会話の出た写真になりました。
 春の終わりに刈り上げられた斜面は、雑草が40㎝に伸び生え茂っています。高さのそろった雑草もきれいですね、青々として。

 高さ10m、径10㎝のアラカシを切り終えました。まさに落ちようとしています。
 このぐらいの樹を切って整理するのは好きですね。危険性は低いし、伐採した後の空間の広がりはきれいになったと私を満足させます。
 倒した後、1m程度に切り分け、枝葉を切り落とし並べます。静かな森の中で、一人、ぽつりぽつりと作業していると、心が落ち着きます。

 秋の森の代表的な果物、アケビが取れました。つる植物で普段は気が付きません。アケビの実ができて、「あ、アケビ」という感じです。
 我々の子供時代は戦後のもののない頃でした。アケビは田舎の子供達のご馳走で、腹いっぱい食べたと話が出ました。
 紫の皮に包まれたジェリー状の果肉を食べるのですが、黒い種が多く、果肉は10%ほどで、腹一杯は大変だなと思いました。味は上品な甘さと言っておきます。

 かなり整備された斜面です。みんな離れて作業をしているのは、得意な作業が違うこと、そして倒木の際の危険を回避するためです。
 向こうの大きな樹はコナラです。手前の大きな樹はアラカシで、本来なら切り倒していい樹なのですが、このぐらい大きくなると、伐採が危険、大きな樹の持つ尊厳?などの理由で残してしまいます。まあ、杓子定規にはいきません。融通無碍も大事です。

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