花の里公園奉仕団6月1日 真竹のタケノコがたくさん出ました。
公開日:2021年06月04日 最終更新日:2024年01月11日
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花の里公園奉仕団6月1日 真竹のタケノコがたくさん出ました。
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詳細
29度、梅雨の間の晴れ間が続きます。少し暑く感じる日でした。前回、空振りに終わったタケノコとり、再度挑戦しました。朝1時間ほど各所に分かれて全員で探しました。結果、40個の大きなタケノコが取れました。
雨後のタケノコという言葉があります、竹林整備でこれ以上、増やさないためにも、ポンポン足でけり倒すほど出ることを期待していたのですが。探すと見つかる程度でした。ここ1週間、雨のないことが影響しているのかもしれません。
報告はタケノコに集中していますが、タケノコとりは1時間、後は通常の里山作業、好天に恵まれ、気持ち良い1日でした。 |
2本出ています。見えますか。 タケノコは地下茎から出てきます。
最初に竹林を切り出した斜面下では見つけることができませんでした。まだ竹の伐採の進んでいない武庫基地付近で多く見つけました。
竹林が未伐採である、入る陽光が少ない、窪地で湿気が高い、などの理屈が考えられますが、分かりません。
今後、雨が降れば、斜面下にも出るかもしれません。 |
大きなものを集め、40本になりました。大きな真竹を反映して、径10㎝近い立派なタケノコが取れました。真竹は孟宗と違って、皮が多く大きいので剥くと小さくなります。
孟宗と違って、真竹は地下茎が浅く、掘る必要はありません。手で横から押すと、簡単に取れます。もっとも、途中で気づき、根元からとったほうがいいと欲張って、ノコギリで切るようになりました。5㎝ほどの違いですが。 |
タケノコはとれたてならそのまま食べられる、刺身にするとおいしいとか。さっそく挑戦しました。
渋みもひどくなく、柔らかくて食べられないことはない、でした。これは美味しいと、次から次へと手の出るものではないですね。が結論です。
利用法をレシピで見ると、メンマつくりが出ていました。面倒そうですが。 |