三田市 市民活動情報サイト「きっぴーねっと」花の里公園奉仕団活動紹介シニアライフ花の里公園奉仕団5月25日 梅雨の晴れ間。心地よい新緑の中、作業をしました。

花の里公園奉仕団5月25日 梅雨の晴れ間。心地よい新緑の中、作業をしました。

公開日:2021年05月28日 最終更新日:2024年01月11日

タイトル 花の里公園奉仕団5月25日 梅雨の晴れ間。心地よい新緑の中作業をしました。

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 気温25度、日照時間10時間、梅雨の真ん中ですが、真っ青な空の下、とても気持ちの良い作業日でした。実は、本日はまず、みんなで真竹のタケノコ採取と決めていたのですが、案に相違して、まだ出ていませんでした。陽当たりの違いでしょうか、来週以降再度挑戦です。
 参加者は隠れているような人を数えて9人です。この草地は公園の斜面ですが、本来あったであろう樹木がほとんど枯れています。残っている数本は「百日紅」です。何故枯れたのでしょうか。土のせい?樹木が合わなかった?ほかにも、開発時に植樹され、枯れ死にしたところが多いですね。市の財政も苦しいのでしょう。雑草の刈り上げで精一杯のようです。ボランティアによる植樹、管理を進めてはと思います。
 ワクチン騒動は接種を受けた人も出始め、出遅れた人もほとんど予約ができたようです。大きくはうまく進んでいるようです。しかし、今まで予約できた人、65歳以上の三分の二?、は我々のように社会に出てコミュニケーション能力のある人のような気がします。弱い人たちにどう進めていくか、これからが市役所などの機関の頑張りどころだと思います。頑張ってください。以上、もちろん、65歳以上に限った話ですが。

 十数年前、里山をやり始めた頃、数人の女性が入られたのですが、すぐにやめられました。興味がないのかなと思っていました。
 新しく、1年ほど前から参加され、2名毎回参加されています。どこが楽しいの分かりませんが、本当に楽しそうに参加されています。にぎやかになりました。-

 ソヨゴの大きい樹、径20㎝位を切りました。切り倒すと1週間くらい、切り面は下からくる樹液で覆われています。
 血の涙というわけではありませんが、生き物を切ったという実感がありますね。大げさに言うと、生命を絶ったというような。時にお神酒を差し上げたくなります。

 大きな樹を切ると、上方に空き間ができ、陽の光が森の中に入り、地表を照らします。写真で光っている部分が分かると思います。
 陽の光を受けて新しい陽性植物、落葉樹が出るといいのですが。
 今日の新聞に「縄文遺跡群が世界遺産へ」と出ていました。ふと、思ったのですが、森の中で動くことの幸せ感は我々の中の縄文人の血がさせるのかもしれませんね。

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