三田市 市民活動情報サイト「きっぴーねっと」花の里公園奉仕団活動紹介シニアライフ花の里公園奉仕団 5月18日 早く始まった梅雨の曇り日。雨の間の作業でした。

花の里公園奉仕団 5月18日 早く始まった梅雨の曇り日。雨の間の作業でした。

公開日:2021年05月21日 最終更新日:2024年01月11日

タイトル 花の里公園奉仕団 5月18日 早く始まった梅雨の曇り日。雨の間の作業でした。

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 24度。異常に早く梅雨に入りました。しばらく作業をやるかどうかに悩まされます。皆さん、歩いて20分以内に住んでいるので、雨が降ってきたやめて帰ろうは簡単なのですが、それがいいところですが、やはりやるかどうかは事前に決める必要があるので。本日の予報は昼から雨、弁当が食べれるかなと集まりました。幸い、雨は2時ごろから、ほぼ通常の作業ができました。
 参加者は同じ9人でした。上に広がる桜の花はサクランボに変わり、ほとんどが落ちています。完熟し黒くなると、少し甘いとのことでしたが、食べてみると、まだ未熟で渋い、でした。
 ワクチン騒動、接種が始まるようです。三田市の2回目の抽選?も24日に始まります。ワクチンの数が限られるので当たる当たらないの運不運は仕方ないと思います。どこも予約は大騒動です。1万人もの人が押し寄せる大都会に比べると、場所も近くで顔なじみの場所で受けられる三田のような小都市は良いですね。まだ、当たっていませんが何の心配もしていません。
 

 茂った森の中に最初に入り、伐採を始めたところはこんな感じです。顔や手に当たる枝、笹を切りのけて少しずつ周りの樹を選んできり広げます。
 1日の作業でできるのは密集したところで、3mくらいの範囲でしょうか。もちろん、大きな樹を倒すと、その下の植生は少ないので、5m程度は整理できます。
 ま、終わった後のクリアになった範囲を見て、納得、満足感に浸ります。

 大きな樹、ソヨゴ?、を倒し、これから、大きい枝の切り離し、小枝や葉の切り分けにかかります。切り分けが終了すると、明るい空間ができます。
 里山の本を読んでいて気づきました。私は伐採の理由を景観や樹木の選定に置いて説明していましたが、伐採後の陽光が地上に届くということも重要です。この結果、新しい陽生植物が増えます。

 この地域はまだ大きなヤマザクラの樹が残っています。木肌が茶色の樹です。
 日本人は桜の樹が好きですね、山の中に桜の樹を見つけると、周辺を念入りに伐採し、陽当たりをよくしてやっています。
 桜の樹は陽光の大好きな陽樹で、ツタ植物や常緑樹に覆われると簡単に枯れてしまいます。この森にも枯れた桜が数多くあります。

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