花の里公園奉仕団5月4日 昼休みの話題はコロナワクチン申し込みのトラブルでした。
公開日:2021年05月07日 最終更新日:2024年01月11日
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花の里公園奉仕団5月4日 昼休みの話題はコロナワクチン申し込みのトラブルでした。
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詳細
23度、前々日の雨に洗われて新緑が際立つ日でした。コロナの緊急事態宣言、ワクチンの申し込み、いろいろあって、7人の参加でした。
昼休みの話題はコロナワクチン予約が始まったことから、その難しさについてでした。電話、ネット、医者の3ルートがあり、わりあい、皆さん、パソコンに強いので、ネットをトライした人が多く、これは完敗でした。数が少なく早く満杯になったようです。電話はつながらないので、皆さんうんざりするようです。唯一の成功者は100回かけ、たまたまつながったと言っていました。あと一人、医者に同意をもらったという人がいました。全員、7人とも、65歳以上の有資格者ですが、成功者は2人だけでした。まあ、我々は元気だからこれもありかもしれません。しかし、上手くいかなくて落ち込んだ時?他の人の状況を聞くのは気休めになりますね。
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この付近はかなり伐採が進み、落葉樹の新緑葉が鮮やかです。
切り倒した常緑樹、ほとんどがアラカシです、の葉と枝を切り分けています。見かけ量を減らし、すっきりした景観を得るためです。この辺り、プロの人が見れば、放っとけばすぐ落ちて腐るのにと思うでしょうね。ま、無駄も仕事のうちで。 |
フジヅルの断面です。以前この茶色の筋を年輪と考えて7年と言っていましたが、これは多重形成層と言って、この茶色は年輪ではなく、全て樹の皮に当たる部分だそうです。本当の年輪はこの一枚の層の中にあります。
フジツルが高木の頂部に到達した時に、陽のエネルギーを大きく受けて爆発的に葉量を増やし、多重層をつくるのだそうです。層の数は上部の葉量、受けたエネルギー量によるのでしょう。
http://had0.big.ous.ac.jp/plantsdic/angiospermae/dicotyledoneae/choripetalae/leguminosae/fuji/fuji4.htm |
前回ゴジラと大蛇の戦いと書きましたが、こんな形状のフジとコナラは多いですね。次の説を見つけました。
フジやつる植物が樹幹に絡みつくと、樹木は最初、つるを押しのけようとして、つるが接触している部分の成長を早めますが、つるの方が太くなり締め付けを強めると、今度はつるを外側から飲み込もうとして接触部分の周囲の成長を速めます。つるの方も負けじと太くなるので、結果としてつるが幹に深く食い込んで螺旋形になります。
なるほどですね。植物は見かけ以上に互いに能動的に生きているのですね。ちょっと、フジツルにも愛がわきますね。
https://www.nodai.ac.jp/application/files/1014/8599/8569/66.pdf |