三田市 市民活動情報サイト「きっぴーねっと」花の里公園奉仕団活動紹介シニアライフ花の里公園奉仕団 12月22日 寒さが和らぎました。思い思いの里山作業に取り掛かりました。

花の里公園奉仕団 12月22日 寒さが和らぎました。思い思いの里山作業に取り掛かりました。

公開日:2020年12月27日 最終更新日:2024年01月11日

タイトル 花の里公園奉仕団 12月22日 寒さが和らぎました。思い思いの里山作業に取り掛かりました。

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 最高気温10度、ここ1週間の冷え込みが和らぎました。昼休みも、年賀状のことなど長くおしゃべりしました。歳だからもう止めるとか止めないとか。でも夜はー6度、三田は兵庫県の最低気温を記録したのが20年のうち、17回とか?誰かが言っていました。さすがですね。寒さに強くなります。
 今回も9人になりました。一人二人は用がありますので、全員に近いです。変な言い方ですが。寒さがファイトを掻き立てているのでしょう。
 アラカシを切り倒していて、葉をよく見ると、早くも1㎜程の葉芽がポツンポツンと出ています。春に備えて、もう芽が出ているのですね。春には今の緑の葉は落ち、この葉芽が大きくなるのでしょう。心情を思うと哀れな気もしますが、心を鬼にして、大げさですが、ばっさばっさと常緑樹を切っています。

 今、作業している雰囲気はこんな感じです。大きなコナラ、アベマキの間をアラカシなどの常緑樹、高さ20mに近いものもあります、やササが埋めています。ササは陽当りの良い上方に向かって増えます。残念ながら、後に残したい落葉樹は多く生えていません。絵にかいたような里山整備とはいきません。

 本日の大作業、枯れた大アベマキ?を切り倒しました。径30㎝(正確には27㎝)、年数30年(正確には27+3年前に枯れた?)、高さ20m(推定)と3尽くしの巨木?でした。我々にとっては。
 年数からみると、団地ができた頃から成長してきたことになります。ずいぶん早いものですね。

 枯れアベマキは切り離したものの周囲に生える竹に支えられて倒れません。作業の上でこのような状態は一番危険です。慎重に見極めながら、支えている竹を1本ずつ切っていきました。最終的に完全に横倒しし、切り分けしました。
 このような大きな木をノコギリのみで処分するのは大変です。注意して作業しました。

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