三田市 市民活動情報サイト「きっぴーねっと」花の里公園奉仕団活動紹介シニアライフ花の里公園奉仕団12月15日 冬が来たと言っていいでしょうね、6度でした。気合を入れて入りました。

花の里公園奉仕団12月15日 冬が来たと言っていいでしょうね、6度でした。気合を入れて入りました。

公開日:2020年12月18日 最終更新日:2024年01月11日

タイトル 花の里公園奉仕団12月15日 冬が来たと言っていいでしょうね、6度でした。気合を入れて入りました。

詳細

 2日前からの報道「本格的な冬に入りました」、の通り、6度と前回より7度ほど下がりました。下着を重ね、暖かい上着を着て参加しました。最近読みなおした新田次郎の八甲田山死の彷徨では、寒さ対策として、参加兵士に唐辛子と綿の軍足の重ね着を命令した、と出ていました。良くそれで耐えたものです。今はヒートテックなど衣類が本当によくなりました。きちんと選べば冬でも大丈夫です。
 と言うわけで、本日は期待に反して9人も参加しました。
 もっとも、家から出る一歩、日陰になる森に入る一歩は、ぐっと根性がいりますが。森の中に入り、肉体を動かし始めると、中からボカボカしてもう大丈夫です。快適です。この日は風が強かったため特に寒く感じたのですが、森の中は風が吹かないので暖かいのです。
 昼休み、太陽の下で風に吹かれて食べていると、徐々に体が冷えて寒くなり、誰言うともなく30分で森に戻りました。いつもの冬のペースですね。
 

 多くの葉は落ちたのですが、まだ、コナラの黄色、褐色の葉が残っている樹もあります。執念深いのかな?わかりませんが。
 右の常緑樹、アラカシの葉は青々と著しい対照をしめしています。冬は伐採目標となる常緑樹が誰でもわかります。

 森の中に移動の道を確保する目的もあり、金網沿いの伐採を進めています。
 大分きれいになってきました。切った樹の枝から、さらにハサミなどを使って緑の葉を枝から切り離しています。全体の伐採容量を減じ、片付けきれい感を得るためです。

 斜面地はふかふかの土に覆われています。10年以上、落ち葉が積もって厚い腐葉土になっています。暑さ10㎝以上あります。園芸店で売っている腐葉土より品質がいいのでは。ご利用ください。
 昔、関東の里山博物館で、落葉を集めイモ苗の床にしたと、見ました。里山生活では色んなことに利用したのですね。

 付録1
 前回、竹を利用したいと持って帰られたと報告しました。このように使ったと写真を頂きました。
 竹材で囲いを作り落ち葉を詰めて昆虫の住処にする計画だそうです。冬の野外での活動素晴らしいですね。

 付録2
 活動団体は緑の少年団といい、少年少女が15人ほど参加しています。子供たちの顔が分かる写真は控えてくださいとのことで、残念ながら我々のような集合写真はありません。
 

この記事を見た人はこんな記事もチェックしています

Menu