三田市 市民活動情報サイト「きっぴーねっと」花の里公園奉仕団活動紹介シニアライフ花の里公園奉仕団 11月10日 山道を整備していて、また、キツネ?のねぐらを見つけました。

花の里公園奉仕団 11月10日 山道を整備していて、また、キツネ?のねぐらを見つけました。

公開日:2020年11月13日 最終更新日:2024年01月11日

タイトル 花の里公園奉仕団 11月10日 山道を整備していて、また、キツネ?のねぐらを見つけました。

詳細

 立冬が11月7日、この2、3日、14度とぐっと冷え込みました。冬到来とちょっと身構えて出かけましたが、それほどではありませんでした。でも、昼休み、太陽がささないとうすら寒く、陽がさしてくるとやはり暖かいと座りなおし、おしゃべりを楽しみました。来週の11月17日12時に梅広場で予定している芋煮会の話をしました。皆さん、来てくださいね。イベント情報に出ています。
 前週から整備の対象を竹林から里山林に換えています。前回、今回は境界付近にある山道の整備をしています。
 8人の笑顔が集まりました。病気静養の方を除くとほぼ全員ですね。右後ろにある大木は里山林として残していくコナラです。周長2m、径70㎝ほどです。樹高は50mほど。この地域では一番大きい方でしょう。あてずっぽうで言うと、100年は経っているでしょうか?一般に炭焼きは30年単位と言います。下の様子から炭焼き2サイクルは経っているでしょうから。
 根のすぐ上で3本に分かれているのは過去に炭用材として伐採されたためでしょう。この地域の大きなコナラの多くが同様に枝分かれしています。この地域は従来炭焼き山として利用されてきたのでしょう。

 珍しく狭いところに群れて?作業しています。山道沿いの竹を集中伐採しました。
 竹の進行は非常に速いです。三田市の提供する航空写真で見るとこの付近は里山林です。でもその後、竹の進行が進んだようです。事実、道沿いの竹の多くはこの1、2年に生えたものばかりです。

 山道の崖にキツネ?の住み跡を見つけました。我々の作業した地域で3箇所めです。結構、人の近くにいますね。
 入り口は50㎝、深さは70㎝ほどでした。軟らかい斜面の崖錐に沿って掘り、硬い岩盤に当たって諦めたものかもしれません。形状からキツネではと推定しています。

 弥生の小径にある小さな地蔵さんを置いた小屋をご存じでしょうか。10年近く経ち、朽ち果てかけていました。
 で、新しく、小屋を作り設置しました。以前のものは周囲の竹を利用した、茅葺小屋風でしたが、今回は立派な開き戸のついたがっしりした小屋です。20年は持つでしょう、と言うことは、壊れる頃には我々は居ないでしょうね。次に期待します。

この記事を見た人はこんな記事もチェックしています

Menu