花の里公園奉仕団 11月3日 竹林の中に昔の山道を見つけ、我々の新しい道にすべく修復しています。
公開日:2020年11月06日 最終更新日:2024年01月11日
タイトル |
花の里公園奉仕団 11月3日 竹林の中に昔の山道を見つけ、我々の新しい道にすべく修復しています。
|
詳細
最低気温は8度、一段と涼しく、寒くなってきました。紅葉が一気に進むのではないでしょうか。
後ろの山のコナラの黄葉も進み、落葉が始まりそうです。本日も7人の侍になりました。人は替わっているのですが、不思議に7に落ち着きます。一人多いのは北摂里山文化保存会の方がお見えになり、現地を見学、里山活動の考え方など色々聞かれました。ボランティアと老人の活動など、勝手なことを申し上げました。このブロッグに書いているようなことですが。そういえば、三田市からも里山活動のアンケートがありました。やっていることは大した事ではないのに結構注目されているようですね。
本日から里山活動の対象を竹林から雑木林に換えました。その始めとして今までの活動基地と新しい基地と結ぶ山道を作っています。歩いてみて昔の山道を見つけました。フラワータウンが開発される前に上の丘と深田部落をつないでいた山道でしょう。長尾とつながっていたのでしょうか。炭焼き道であったのでしょうか。 |
山道の幅は広いところは2m弱、向こう側に開けた明るいところで団地の中に抜けています。今日切り開いて道筋がはっきりしてきました。
昔はこのように山や丘を越えて隣の部落に行く山道が一杯ありましたが、下の自動車道路がつながり、車で移動するようになり、このような山間の小径は急速に失われていますね。 |
手前側の斜面地になると、崩れて道の場所は分からなくなっています。斜面地と言うことで、竹の階段、ロープの手すりをさっそく作りました。計画的と言うより思い付きを楽しむ感じですね。
整備された竹林の景観を楽しむに絶好の道です。また、どうぞ、向こうに抜けると、え、ここに出るのと感動しますよ。 |
前回の白いキノコ、博物館の鑑定をお願いした所、まさにヒラタケだとのこと。何かの条件があって群生したのだろうとのこと。
言い当てた人は鼻高々です。ただ、今週は白いキノコはできていませんでした。代わりにシイタケは大豊作で径7~15㎝のものが70ほどは取れました。 |