三田市 市民活動情報サイト「きっぴーねっと」花の里公園奉仕団活動紹介シニアライフ花の里公園奉仕団  9月8日 秋来ぬと目にはさやかに見えねども 風の音にぞおどろかれぬる

花の里公園奉仕団  9月8日 秋来ぬと目にはさやかに見えねども 風の音にぞおどろかれぬる

公開日:2020年09月11日 最終更新日:2024年01月11日

タイトル 花の里公園奉仕団  9月8日 秋来ぬと目にはさやかに見えねども 風の音にぞおどろかれぬる

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 暑い暑いと言っていますが、本日は31度、明らかに涼しくなってきて秋が来ています。まさに「秋来ぬと目にはさやかに見えねども 風の音にぞおどろかれぬる」ですね。少し強い運動をしても、休息すると汗が引いていくのが分かります。蚊もそろそろ終わりだなあと、わかっているのでしょう、懸命に機会を狙っています。
 この頃、少しずつ人は変わっているのですが、参加者の数、7人の侍状態を維持しています。みんな良い笑顔に写っています。カメラマンの腕がいいのか、みんなの役者ぶりが上手になったのか。
 前列の左、二人の間に隙間がありますが、ここに秋の花、ツユクサが咲いています。ネットによると、一説では、朝咲いた花が昼しぼむことが朝露を連想させることから「露草」と名付けられたという。いいですね、ロマンチックで。『万葉集』に9首うたわれ、古くから日本人に親しまれていた花の一つだそうです。ちょっと意外ですね。

 こうやって見ると、虫かごの中で動いているように見えます。脱出を図っている?
 夏の作業上着ですが、ワイシャツがいいですよ。何より通気がいいのと、薄手で涼しさ抜群です。白いので蚊も避けるとか。
 それに定年後の家にはどこにもゴロゴロあるのでは。薄くて安全の上で問題があるかもしれませんが。

 竹林の中に作業路が自然にできました。
 竹林は生物多様性に欠けると言われます。植生はあきらかですが、動物も同じ状況なのでしょう。蚊を除き見かけません。
 そのせいでしょう、これらを取るクモも見かけせん。今の時期、山道を歩くとクモの巣が一杯で、顔によく引っかかります。しかし、竹林の中にクモの巣はありません。歩きやすいです。

 手前は竹に覆われ枯れかけた桜の木です。ツルと竹を刈り取って救出しています。
 下に見えるのは畑です。畑と山地の境は陽当りがいいので桜が残っているのですが、竹林の伸張で陽を遮られ枯れていくというのがパターンです。懸命に抵抗しています。

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