花の里公園奉仕団 　７月28日　１か月ぶりの竹林、梅雨期の竹の生長に驚きました。まさに竹の青春期ですね。

　予報は昼に雨とあり迷いましたが、作業開始。結果的に雨は降りませんでした。風がなく湿度が高く、蒸し暑い日で汗が乾きにくく、疲れました。気温の上昇に体がまだついていけないのでしょう。そういえば、前回の作業後軽い熱中症になったと訴えた方がいました。今から２週間注意して作業しないといけません。
　この竹林では、雨と他所での作業のため１か月ぶりの作業になりました。この間、梅雨の雨がどっと降り、植物の生長が進みました。特に、成長期の竹の生長は著しく、視認していなかった筍から25ｍの大竹に伸びているのにびっくりしました。ちゃんと枝葉も付いています。太さも20㎝はあり、そのエネルギーに圧倒されます。
　竹はこの後、数年は生きるのですが、大きな見かけ上の生長はありません。何をしているのでしょう、私の想像は得たエネルギーをひたすら、根元に送り込んでいるのではないでしょうか。その蓄えたエネルギーが今度は１か月の爆発的な成長に使われるのではないでしょうか。この１か月はまさに竹の青春期ですね。
　写真は出来上がった刈払い機倉庫の前です。完成の記念写真です。

　この１か月、多量の雨水と暖かい気温で植物がぐんと伸びました。手前のササ雑草は１ｍ近くなり道が分からなくなりました。市の伐採作業を待っています。
　向こうの竹林手前のやや小さい竹は全てこの1か月で伸びたものです。

　竹林の中を見ると、明らかに色調の違うもの、より緑色、が生えています。本年度生えたものです。太さ10～20㎝、長さ20～30m、古いものと遜色ありません。倒すとちゃんと枝葉も付いています。
　ノコギリで切るとサクサクと簡単に切れ、弾力があります。

　出来上がった倉庫です。刈払い機は２ｍと長く、右の既成倉庫では入らないため現地で作りました。道具のない中、いろいろ工夫して出来上がりました。
　電話ボックスか、これも死語ですね、トイレボックスのような趣ですが。