三田市 市民活動情報サイト「きっぴーねっと」花の里公園奉仕団活動紹介シニアライフ花の里公園奉仕団  6月16日 雨の後、筍は期待通り出ていましたが、真竹だけでなく破竹もあるのかな??

花の里公園奉仕団  6月16日 雨の後、筍は期待通り出ていましたが、真竹だけでなく破竹もあるのかな??

公開日:2020年06月24日 最終更新日:2024年01月11日

タイトル 花の里公園奉仕団  6月16日 雨の後、筍は期待通り出ていましたが、真竹だけでなく破竹もあるのかな??

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 この日も29度、安定した気候です。直射日光の下では暑いですが、竹林の中では快適です。2日前までかなりの量の雨が降り、植物は水と太陽を得て青々と生き返り、ぐんぐん成長しています。時に、前面の広場は雑草で覆われ、道もわからなくなっています。
 みんな筍を抱えてニッコリしています。長いものは1mを越えて、これはさすがに、食べられないだろうと置いてきました。真竹や破竹の筍は、取れ立て、新鮮なものはそのまま食べられるとか、試しにかじってみました。確かに渋くて食べられないというものではありませんでしたが、美味しい、美味しいと食べるほどのものではありませんでした。で、皆さん、椎茸や孟宗の筍ほど売れ行きはよくなく、半数の人が抱えて持って帰りました。料理された人の話では三分の二は皮で廃棄処分、食べられるのは三分の一だそうです。

 梅雨に入り、前面の堤体は雑草が50㎝ほどの高さに伸び、全面を覆っています。竹林へのゆきみちもわからないほどです。まあ、週に一度歩くだけですからね。これを見ると、竹の遮光がいかに雑草の発生を抑えているかがわかります。
 堤体の方は市の整備事業で刈り込まれる予定ですので、待っています。

 竹林の先の広場に林立しているのは今年出た筍です。もう硬くて食べられないでしょうが。直線状に延びているのは地下茎が走っている方向でしょうか。
 この竹は径が10㎝以下、高さも3m、奥にある真竹とは大きさが明らかに違います。破竹かと思ったのですが、皮に褐色の斑点模様があることから真竹でしょう。大きさの違いは土の肥沃性の違いでしょうか。

 真竹の中です。昨年、一昨年の太い真竹が林立しています。筍はポツンポツンとある程度なのですが、やはり前面にあるものに比べ大きいです。
 竹の葉に遮光されてでしょうが、雑草類はほとんど生えていません。

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