花の里公園奉仕団 　６月２日　モミジ周辺のササ伐採が前回終われず、継続です。

　気温29度、初夏の暑さ、森は緑の葉に覆われ、気持ちの良い１日でした。カメラさんが休み、使い慣れないカメラで、オートシャッターの方法が分からず、一人手持ちのため５人参加ですが一人写っていません。でもタイミングよく皆さん笑っているところが撮れました。健康そうですね。
　モミジ周辺のササ伐採、前回で終わらず、継続しました。最終的に14本のモミジが確認できました。高さ２～３ｍ、太さ１～４㎝といったところです。10年前に20本ほど植えました。間違えて切られたりしながらもよく育ってきたと思います。後、10年経てばひとかどのモミジ林になるでしょう。88歳だなあ。ちょっとしたモミジの樹は50年、60年経ているのでしょうが、誰かが植え、育てたのでしょうね。
　伐採されたササなど雑草、プロの方はきれいに片づけていますが、我々は放置しています。堆肥になって豊かな森になればいいというのは半ば言い訳で、体力が続かないのですが。切り枯れた笹などはしばらく目障りですが、これも自然の一部とご理解ください。
　

　伐採後のモミジ林です、全て緑葉ですのでわかりにくいですが、秋には紅葉してもう少しわかりやすくなるのでは。
　この中に５本あります。正面の１本は５年ほど古く３ｍ近い立派なモミジになりました。いずれもイロハモミジの子供です。

　ササユリ、道から少し入ったところに見つけました。蕾のついたものが２本、葉のみのものが３本です。計５本あります。数えてみてください。写真では無理かな。
　ここは珍しく本数が増えた気がします。以前見落としただけかもしれませんが。

　道を作り始めた10年前、今の季節は草を刈ったところが道でした。今は明らかに踏み固められた中央に50㎝ほどの踏み跡ができ誰も迷うことはないと思います。
　逆に左右の草が足もとを濡らすので誰か刈ってくれないかなという感じでしょうか。
　コロナ騒動で山道を歩くことに親しむ人が増えたようでとても嬉しいです。