三田市 市民活動情報サイト「きっぴーねっと」花の里公園奉仕団活動紹介シニアライフ花の里公園奉仕団  1月14日 遠めの竹林はきれいですね。

花の里公園奉仕団  1月14日 遠めの竹林はきれいですね。

公開日:2020年01月16日 最終更新日:2024年01月11日

タイトル 花の里公園奉仕団  1月14日 遠めの竹林はきれいですね。

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 お正月と雨のため、2回休みました。寒い日でした。朝、人と自然の博物館の周囲にある池?を見ると、全面に氷が張っていました。杖で突くと直ぐ割れるようのものでしたが。本当の厳しい寒さはまだのようです。
 秋に不作だった椎茸が突然取れだしました。大小を混ぜて、50個ほど。秋にできなかった分、エネルギーが溜まっていたのでしょうか。暖かい天候と適度な降水がよい影響を与えたのでしょう。
 竹林の整備をしました。後ろの竹林は実測すると高いものは20mに達しています。1年で20mも伸びる竹の生長はすごいですね。径は15cm、重量もかなりあります。アラカシなどを切るのに比べ、軽く見ていましたが、簡単に切れるだけにかえって突然に長い竹が倒れだし、これは危険と感ずる場面がありました。心して作業したいと思います。
 写真、左の人は、シャッターを押した後、まだ集合現場に向かう途中で、後ろ姿です。長く伸びた竹林の全長を撮ろうとして、遠目にカメラをセットしたところ、セット時間内に現場に到着できませんでした。色々ありますね。
 

 竹林の整備、下を1m残して伐採し、枝葉を落とし、切り揃えています。残した竹が栄養を吸い取り、来年の筍の生長を抑えるのだそうです。半分ほど残すのでそううまくいくかわかりませんが、観察して楽しみたいと思います。立派な真竹です。必要な方お使いください。

 堤体の上から今伐採をしている竹林を見ています。今まで3日間で大小含めて、100本ほど処分したでしょうか。出口を切り出した感じではまだまだこれからですね。
 竹林の立ち姿はきれいです、枯れたり倒れたものを切り取るだけで魅力ある景観になります。見るだけであれば、このまま取っておいてもいい気がします。

 夕方にコミセンで安全講習会をしました。「伐木業務に係る労働省令」が8月から代わるとか。協会からは色々な災害例も入ってきます。
 高齢の我々にとって、山仕事は危険を伴う業務で、里山つくりというほんわかムードとは別の厳しさを感じます。でもあまり縮みこまないで、無理をしないで、なんとか楽しく進めていきたいと思っています。

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