三田市 市民活動情報サイト「きっぴーねっと」花の里公園奉仕団活動紹介シニアライフ花の里公園奉仕団  12月17日 小雨の中、竹林と藪に挑戦しました

花の里公園奉仕団  12月17日 小雨の中、竹林と藪に挑戦しました

公開日:2019年12月18日 最終更新日:2024年01月11日

タイトル 花の里公園奉仕団  12月17日 小雨の中、竹林と藪に挑戦しました

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 気温13度、暖かい日でしたが空模様がはっきりしません。出かける前から降ったりやんだり迷うところでしたが、いつもの通り、出たとこ勝負で始めました。少し強く降り出したので止めようかと手を控えると、晴れだすという具合でしたが、昼ご飯を食べたところで引き上げました。
 前回から作業場所は下深田阿弥陀堂の上、クチナ池の東側斜面に移っています。クチナ池、変わった名前ですね、グーグルマップに出ていました。団地造成に伴い、下流の田圃への水量保障のため作られたものだと思うのですが、昔からこの地点にクチナ池という小さな池があったのでしょうか。かなりの大きさですが、魚がいるようには見えません。ちょっと寂しいですね。
 写真はクチナ池の堤防の上で撮ったものです。この地点は見晴らしがよく下低地に有馬高校、向かいの斜面に城山公園が見えます。遠くに見える有馬富士をバックに撮りました。赤い服の人のヘルメットの上にぼんやり見えるのですが、はっきりしませんね。

 昼休み竹の話が出ました。竹は1年で20数mも伸びる、最長日に1mとか、先端でなく節間が伸びる、はよく知られています。では2年目、3年目はどうなるのでしょうか?横に太る?伸びる?葉は入れ替わる?何年生きる?議論しました。
 帰って、ネットを見てわかったこともありますが、総じて、1年目について語っていて、2年目3年目の記載は少ないですね。

 やや急な斜面はシダ、ノイバラ、イタドリ、クズなどが生え茂っています。今だから葉も枯れ、扱いやすいですが、夏は葉が茂って伐採はもっと大変だったでしょう。
 斜面の下からぼちぼち取り掛かっています。ノイバラのとげが刺さったりしてなかなか進みません。

 斜面を覆ったつる、枯れ草を取り除くと下から春蘭の大きな株が出てきました。来春にはたくさん花をつけてくれるでしょうか。
 でも、長期的にみると伐採により日差しを浴びすぎて枯れてしまうでしょうか。残念です。
 今ネットを見ていると似たものにシシランというのもありますね。この辺りの判定は私の力量を超えています。

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