花の里公園奉仕団 2月3日 明日から暖かくなる予報、元気にアラカシの伐採をしました。
公開日:2026年02月05日 最終更新日:2026年02月06日
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最高気温7度最低気温-4度、明日から暖かくなるとの予報に「春よはよ来い」と、出かけました。風もなく意外に暖かい日でした。弥生の小道の梅はもうツボミがついて後2週間ほどで咲くだろうとのこと、その頃、梅見物を兼ねて弥生の小道にある風倒木の処分をしようと決めました。参加者は10人でした。
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集合した後、現場へ歩いています。向こうに見える建物は寿の湯です。近くの方は、ああ、あそこと気づかれることでしょう。里山風景と程遠く、街中のすぐ横です。でも、いっぱしの林業者の趣で歩いています。
新聞記事「森林大国の林業 山守の仕事 忘れられる前に」に次の記載がありました。「この日、すがすがしい樹の香りに満ちた吉野杉の原木市場に出た、杉の大木は、年輪がバームクーヘンのように細かな同心円を描き、誠に美しい。この樹は120年生3代にわたり世話、育てられた。森林づくりのボランティア活動に参加したい人は63%。」と。我々の扱っている樹は通常30年以下、年輪も偏ったものが多く、もちろん比べ物にならないのですが、生きている樹に働きかけ何かを生み出そうとしている点は同じだと思い込んでいます。
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アラカシの密集したところです。20年以下でしょう。フラワータウンが開発されて後、芽生え、育った若木でしょう。大きな樹はありません。一度伐採されて枝分かれしたのかもしれません。一斉に芽吹いて互いに競争して伸びています。アラカシの成長力に驚かされます。右下の写真は冬芽です。2週間前よりは大きくなったようです。春は近づいています。
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ウバメガシの大木がアラカシの間にポツンポツンと生え残っています。これは斜面上で表土が崩れ、倒れてむき出しになって、なお生え残っているウバメガシの根元です。樹の大きさ、若さから見ると、ウバメガシの樹林の中にアラカシが生え付き、圧倒しているように見えます。ウバメガシとアラカシの厳しい生存競争です。頑張れ、ウバメガシというところです。