花の里公園奉仕団 9月9日 まだ暑いです。補助金の現地確認がありました。
公開日:2025年09月11日 最終更新日:2025年09月12日
最高気温35度、少し涼しくなってきているのですが、今日も暑い日でした。常緑樹とササの伐採を行いました。参加者は13人、女性も来られ、ほぼ全員が集まりました。一人は現地確認調査のため、集合写真に参加できず、左上に載っています。補助金の関係で兵庫県、三田市、ひょうご森林協同組合の関係者による現地確認調査がありました。
「森を守ること、私たちの暮らしのため」に活動しているモリアゲ代表長野麻子さんの記事が出ていました。「何より森に入ると、リフレッシュするうえ、自然の一部に戻れて安心するような感覚が好きだった」と述べています。まさに私たちの里山活動の感覚にぴったりです。里山活動の趣旨に自然保護など色々ありますが、人生終わりに近い我々に良いものを残すという感覚もありますが、何よりも自分が森の中の活動でイキイキするということが大事と思っています。
本日も落葉樹常緑樹混交林の常緑樹とササの伐採を行いました。少しずつ整備されていき、あ、ここが少しすっきりしたな、ホッと落ち着ける場所になりつつあるなという感じです。
現地調査は兵庫県から1人、三田市から2人、ひょうご森林林業協同組合から2人、計5人の方が来られました。この補助金は林野庁、兵庫県、三田市からの出資を得ています。金額はさほど大きくはないのですが、役所の仕事ですので、必要なステップがいろいろあります。今回は始まったところですので、現地の確認とモニタリング調査の状況確認です。森の中を歩きモニタリング調査「見通し調査」の場所などを確認しました。
我々の担当範囲は大きく3か所に分かれています。こちらは冨士ケ丘です。まだ始まったばかりでこちらの方は未だ手を付けていません。河川沿いの斜面で、ツタや雑草に覆われ、何処から入るのという感じですが、何回か入っていくと少しずつ手慣れた、ホッとする森になっていきます。