三田市 市民活動情報サイト「きっぴーねっと」花の里公園奉仕団活動紹介シニアライフ花の里公園奉仕団 7月29日 最高に暑い日でした。森の中でも直射日光を避けて作業をしました。

花の里公園奉仕団 7月29日 最高に暑い日でした。森の中でも直射日光を避けて作業をしました。

公開日:2025年07月31日 最終更新日:2025年08月01日

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 最高気温39度、今年の異常気象の中で、今年、最も暑い日でした。恐れおののきながら、出てきました。9人が参加しました。山の中でも、直射日光を浴びると暑く、木陰で作業するようにしました。するとさほど暑く感じませんでした。負け惜しみでなく。各自、猛暑の過ごし方があるのでしょうが、我が家は午前中は窓を閉め切り、カーテンを引き、ひたすら朝の涼しい空気を維持しています。午後からクーラーのお世話になっています。山の中はこの午前の終わりぐらいでしょうか。しかし、解放感があります、森の中は。

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 本日も竹の伐採を行いました。まあ、切っても切ってもあるものです。新しい竹が毎年生えてきますから。我々の活動は毎週10人がかかっており、年50週で延べ500人、一人1回10本切るとして5000本は切っている計算になりますが、皆伐などとても無理ですね。里山の活動としては良く手が入っている方だと自認していますが、終わりは見えません。ま、それが良いと思って頑張ります。

枯れた若竹

 前月に集中的に伐採したタケノコから若竹になって直ぐに切られた、竹の切株です。右下の写真。真ん中の写真の黄褐色の数本。大人の竹の切り株に比べ、脆弱で腐りやすく、切って1か月後、もう壊れかけています。少しかわいそうな気もしますが、除去効率は良いですね。供給先を、また、将来の供給源を、絶たれた地下茎は、方向を切り替えて来年のタケノコに向けて根を張り出しているのでしょうか。

ウワズミザクラ

 竹林の中に大きな落葉樹が残っていました。高さは15mほど。樹木の下から出ているヒコバエ、左の写真、や木肌を見るとウワミズザクラのようです。竹を切って助けてあげるので頑張って生き延びてください。ウワミズザクラは赤い実のいわゆるサクランボをたくさんつけます、今、話題のツキノワグマの好物で、糞を通じて種が広がると言われています。この樹もひょっとするとクマが?夢がありますね。

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