花の里公園奉仕団 ２月25日　暖かい日。春近しです。

　最高気温10度、今日からぐっと暖かくなるとの予報通り、先週までの厳冬期？１週間が終わり、ホッと心緩んで出てきました。今から日増しに春に向かって暖かくなるでしょう。冬山は空気が澄んで心地よいなどと言っていますが、冬を越して春に向かうこの時期は前が開かれている感じがして良いですね。みんなの顔も緩んでいます。10人が参加しました。本日はコーヒの差し入れがあり、みんなコップを手にほっとしています。

　先週、お話しした、マザーツリーの本、私はまだ読んでいないのですが、今日参加した仲間の一人が「読んだ」、と教えてくれました。仲間内でこういう、難しい？ことは、好みの問題もあり、ほとんど話しをしないのですが、当然ながらそういうことに興味のある人もいます。ま、バラバラですが、ボランティアですから？私も読んでみようと思います。三田市の図書館にはあるそうです。

　今日も、常緑樹、竹の伐採を行いました。春が近づいたと言って、突然、何かが変わると言う事もないのですが、空に広がる青空と陽の光に春の兆しを見ました。少し、冬の厳しさに勢いの衰えた葉の間から真っ青な空が見えます。森の中ではまだそんなに変化が感じられないのですが、気のせいか、落ち葉の一枚一枚がしなびた感じで、落ち葉のカーペットが薄く感じられました。ま、未だ春を一生懸命探している感じです。

　径10㎝の太い竹を倒しました。通常、太い竹を切っても直ぐに倒れず、達磨落としに７～８回切って、やっと終わりと言う事が多いのですが、この竹は周囲をもう切り倒していることもあり、１回目の切り倒しで、真横にドウっと倒れました。おかげで後２回、ほぼ同じ長さで切り分けました。図の通り、６ｍ×３本で18ｍ、根の部分に残したのが１ｍで、この大きな？竹の高さは19ｍでした。竹の高さは10～20mと表示されるものが多いことから見ても19ｍは最高級ですね。立派な真竹です。ちなみに測定にはスマホにある距離測定を使いました。何でもできますね、スマホは。

　シイタケ栽培は今、冬の端境期ですが、我がメンバーの中には篤志家がおり、特殊な？方法で栽培にチャレンジしています。今回、５㎝ほど小さめですが、収穫できました。先週も、同じ程度収穫出来ていて、成功しているようです。商売には難しいでしょうが。小さいけれど、味がしまっておいしいそうですよ。