花の里公園奉仕団 1月28日 冬ですね、風が寒く感じました。
公開日:2025年01月30日 最終更新日:2025年01月31日
気温9度と-2度、三田の冬ですね。少し暖かい日が前にあったのと風が強く寒く感じました。今回も12人が参加しました。実は私は少し体調を崩し、少しの出勤?でしたので、昼休み、皆さんが元気に現場から戻ってこられたときに、「冬のさなかに元気なものだ」と、感動しました。ま、来週から私も頑張ります。
世の中に何かを紹介する機会は、今は一杯あります。このキッピーネットは、写真と文だけ、反応・感想は受け付けません、という、もっとも古いタイプですが、古い自分の体質に合っているのかと、続けています。本音を言うと、もう少し感想も聞きたいし、他の方の活動紹介もあればと願っていますが。最近、入った若い方が、INSTAGRAMに投稿してはどうですかと提案があり、ではあなたが、というわけで、最近 sandaflowertown という名前で投稿されています。こちらは動画も入りますし、感想が入力できます。また、若いゆえに、私とは里山活動に関する考え方も違うでしょうから、面白いと思います。一緒にご覧になってください。実は私の方はパソコンに生きてきて、このスマホのINSTAGRAM の世界は全く分かりませんし、興味もあまりないのですが。ま、おじんですから仕方ありません。
今日も枯れ木、竹、常緑樹の伐採を主に活動しました。大きな立ち枯れ樹を伐採したところ、倒れ掛かり、メリメリという音とともに径20㎝ほどのアラカシ立木を押し倒しました。大きな樹の破壊力は凄いですね。樹木伐採というのは、かなり危険を伴う仕事です。注意して作業したいと思います。
この竹林は集合地のまじかな斜面にあります。3年前、ここから伐採を始め、6割の伐採を終え、その後も、タケノコの産地でもあるので今まで3年で3000本以上のタケノコをとっているのですが、次から次へと生えてきます。全く、その生命力に圧倒されます。重機やチェンソーを使えば別ですが、ノコギリでは勝てないかもしれません。ここから移動するときには最後の大伐採をしようと思っていますが、勝てませんね。各地で竹の伐採と利用が叫ばれていますが、食い止めることには悲観的です。
フラワータウンの中は緩い丘陵地になっていて、自然の地山の見える所はあまりありません。斜面の中の少し急な、小さな崖になっている所を見ると、径5~20㎝の円礫が見えました。どこから来たのでしょう?
フラワータウンの地盤は3500万年前にできた神戸層群三田類層新田礫岩部層、長い名前ですが、で出来ています。この層に入っていた礫岩が地上に出ているのです。3500万年前の礫、注意してみるとあちこちに転がっています。礫岩層でできていますから地盤はしっかりしていると思います。