三田市 市民活動情報サイト「きっぴーねっと」花の里公園奉仕団活動紹介シニアライフ花の里公園奉仕団 7月30日 暑さで老兵は小さな丘の上り下りによれよれです。

花の里公園奉仕団 7月30日 暑さで老兵は小さな丘の上り下りによれよれです。

公開日:2024年08月01日 最終更新日:2024年08月02日

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 最高気温35度、ここ2週間ほど30~37度が続き、夏の盛りです。参加者11名、少し顔に疲れが出ていますか。前回と同じ気温なのですでが、今日はより疲れを感じました。夜も暑い日が続き、体力的にへばってきているのかもしれません。平均年齢78歳では夏の運動はこたえるようです。まだ、7月頑張らないと。

 高齢者を対象に認知症と熱中症の注意が連日呼びかけられています。親切ですが、何をしろというのか、とも思います。対策として、暑く成ればクーラーをかけて家に引篭っていれば良いわけではないでしょうし、むしろ、外に出て多くの人に接することも老人にとって大事と思います。我がメンバーは基本的に活動的で健康に恵まれているのでしょう。自然のクーラーを生かしてやっていきます。

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 本日も竹林の伐採を行いました。一部はかなり伐採が進みました。夏に困るのは伐採が進むと、日よけの木陰がなくなり、日光を浴びることです。冬、春、夏ならば、すっきり気持ちが良いですが、夏は暑さがこたえます。青い、新しい竹林です、来年、また生えてくるでしょうが、悩まないで頑張ります。

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 丘の上方から伐採してきて、下の水田地へ到達しました。この丘の高いところの標高は195m、低い水田は153mですから、40mほどの標高差があります。現場と集合地を午前午後2回往復すると夏はよれよれになります。平均寿命を越すと、足腰が弱り、足場の確保が不安定で、容易にバランスを崩したり、倒れたりします。倒木や落ち葉が一杯の斜面は不安定で、その上を登ることは高齢者にはしんどいです。帰りの上りは敗残兵ですね。まるで。

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 太い竹を切っていて、横に倒れる場合は良いのですが、まっすぐ下に落ちてくると重量があり危険です。足の甲に落とすと怪我につながります。写真は切り落とした竹がほぼ直に隣の伐採竹の上に落ちてきたものです。強く裂けていることからも衝撃力が分かると思います。

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