三田市 市民活動情報サイト「きっぴーねっと」花の里公園奉仕団活動紹介シニアライフ花の里公園奉仕団 4月23日 新緑が芽吹く候です。若葉が一斉に開きました。

花の里公園奉仕団 4月23日 新緑が芽吹く候です。若葉が一斉に開きました。

公開日:2024年04月25日 最終更新日:2024年04月26日

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 気温19度、曇り空で涼しい日でした。変わらず、天気は安定せず、昼から雨で作業をやめました。途中で1人帰られ、9名の参加でした。桜が終わり、新緑の芽吹き、森の中が青葉のカーテンを一斉に敷いたようになりました。

 仲間の話では、コシアブラ、タカノツメ、リョウブの若葉は天ぷらにするととても美味しいとか、採って帰られました。この季節、山は山菜の宝庫です。今年は作業場所の違いで低湿地でとれるフキ、ミョウガ等の山菜をとる機会がありませんが。

シラカシ

 常緑樹の伐採をしました。大きく伸びたシラカシを切っています。大きい樹は元気な方が、大きなノコギリ、と言っても70㎝ほどの長さですが、で切ります。切った後、さらに枝を落とし、葉を切り離します。

 このシラカシは下で大きく分岐しています。一度以前に切られたのでしょうね。執拗にいじめにあっています。

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 体調に少し自信がない時は径10㎝以下の細めの常緑樹を、ぼちぼち伐採し、処分します。樹間に伸びていた径5㎝前後のネズミモチを処分しました。これでも高さは4mほどあります。簡単に切り倒し、葉枝を落とし分離し、並べます。今日1日で10㎡ほどの範囲で10本ほど処分しました。その分、空は明るくなりました。

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 新緑の候、森の中が明るい緑に覆われました。「新しい葉をつける際は、逆に枝や幹から葉に栄養分が供給され葉緑体が形成されていきます。若い葉はクロロフィルの量が少なく、緑色が薄いので透明感があり鮮やかに見えます。」だそうです。

 コナラの若葉はまず、銀色に輝き、日々濃い緑に変わっていきます。山の稜線は、今銀白色に輝いています。ぜひ、森の中を歩いてみてください。まだ、虫もいないので本当に気持ち良いですよ。https://kidetatetemiyou.com/shiru/article13.html

 

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