三田市 市民活動情報サイト「きっぴーねっと」花の里公園奉仕団活動紹介シニアライフ花の里公園奉仕団 2月6日 冬もそろそろ峠を越えつつあるのかな?14人が参加しました。

花の里公園奉仕団 2月6日 冬もそろそろ峠を越えつつあるのかな?14人が参加しました。

公開日:2024年02月10日 最終更新日:2024年02月15日

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 最高気温7度、予報によれば今後少しづつ、暖かくなるようです。冬の厳冬期は過ぎたのかな?今回は14人も参加しました。病で長期離脱の1人を除くと、全員です。寒い冬山に何故参加するのかなと、考えました。一つの理由は他に行く所が無いからかな?と。メンバーはこの歳にしては活発な人たちで、たくさん他の活動もしています。他の活動は冬は不活発になるのかもしれません。

 今、読んでいる本「庭仕事の神髄」は庭仕事、ガーデニングの魅力を述べているのですが、その中に、「庭はその後ろに広がる自然の中間地帯で移行空間を生み出している。野生の自然と人の手の入った自然は重なり合い、その両極が出会う場所で、何の障害もなしに一致する唯一の場所なのだ。」とその魅力の基を表現しています。里山はガーデニングよりさらに自然に近い位置にありますが、同じ魅力に我々も引かれているのだと思います。

常緑樹伐採

  今日も常緑樹の伐採を主に行いました。歩道に近接して大きなアラカシが残されていました。径30㎝、高さ30m位でしょうか。倒すと、その葉と枝の量に圧倒されます。かなりの人数で処分にかかっています。

 倒すに際し、倒れる方向をコントロールするために、ワイヤーを使いました。ワイヤーの径が太いと剛性が強く、巻き戻すのも大変です。3人掛かりです。道具も使いこなすのはなかなか大変です。

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 この青い丸い実は何かと?撮影者の言葉にありました。調べると、ジャノヒゲです。「高知では湯がいた茎を油揚げなどと一緒に煮こんで食べる」そうです。撮影者は高知出身なので、思い出されたのかもしれません。

 ジャノヒゲ、蛇の髭とは変わった名前だな、そもそも蛇には髭がない、と思ったのですが、名前の由来は「         能面で老人を表す「尉(じょう)」のお面にはあごひげがあり,このあごひげに細い葉を見立てて「尉のひげ」(じょうのひげ)。これがジャノヒゲに転化した。」だそうです。尉のお面、とは学が必要ですね。枯れたコナラ_0003

 森の中に立ち枯れしたコナラの大木がありました。剥がれかけた皮には白い苔が着いています。

 枯れた枝は未だ空に向かってそびえています。右上の写真。 

 枯れたコナラの根元には赤いキノコが生えていました。右下の写真。サルノコシカケと思ったのですが、「マンネンタケという別のキノコだそうです。霊芝とも言い、漢方薬や健康食品に使われています」というのですが、ネットでは混交して使っている例もあり、いまいち、理解不十分です。マンネンタケは結構、珍しいキノコのようです。

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