三田市 市民活動情報サイト「きっぴーねっと」花の里公園奉仕団活動紹介シニアライフ花の里公園奉仕団 10月24日 さわやかな秋、現地立会がありました。

花の里公園奉仕団 10月24日 さわやかな秋、現地立会がありました。

公開日:2023年10月27日 最終更新日:2024年01月11日

タイトル 花の里公園奉仕団 10月24日 さわやかな秋、現地立会がありました。

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 23度、寒い日もありましたが、涼しく心地よい秋の天気です。蚊もいなくなりました。写真は秋の日に映える農家が良いと写したのですが、人並みで見えていませんね。秋の青空の中、ニュータウンの家に比べ一回り大きな農家が秋の日を受けて輝いて見えました。11人が参加しました。
 我々の作業は林野庁の補助金、「森林・山村多面的機能発揮対策交付金」を受けています。その趣旨は「地域住民、森林所有者等が協力して行う、里山林の保全管理や資源を利用するための活動に対して支援を行います」。
 現地の状況を確認するため、ひょうご森林林業協同組合連合会の2名と三田市の3名が来られました。久しぶりに若い技術者とお会いして、モニタリング調査の進め方などについて、議論しました。年甲斐もなく興奮して反省しています。

 今進めている竹伐採地の全景です。森と田畑の境界は浸食を受け、急な斜面を作っています。勾配は急で、手をかけるものもなく、よじ登るのにも苦労します。
 蛇篭で覆われた斜面は、蛇篭の上が2m程度平たんになっていて、作業がかかりやすいため、こちらから伐採を進めています。
 伐採した竹は細分し、蛇篭の上に置きならべています。
 前回から始め、1mほど奥に入り、橋頭保ができました。

 蛇篭の先端ですが、竹の伐採を始めたところです。手に持っている竹を見るとわかりますが、長さ15m程度、径5~10㎝と当地域では比較的細く、小さいものが多く、処分は簡単です。
 一方、竹が小さく、森の端で陽当たりがいいため、さらに細い竹やササが密集しています。そのままでは森の中にも入りにくい状況です。

 今年、最初のシイタケが採れました。大小合わせて、15個ほどです。一人当たり大1個、または、小3個というところです。
 栽培地は5か所ありますが、これは新しいほうから2番目、3年目、一番よく出る時です。
 左下は森に出ていた黄色いキノコです。googleによれば、ニガリタケかナラタケとか?前者であれば、毒キノコ、後者であれば、食用キノコ、食べてみるのは怖いですね、こちらは。

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