三田市 市民活動情報サイト「きっぴーねっと」花の里公園奉仕団活動紹介シニアライフ花の里公園奉仕団 7月25日 真夏の暑さに負けず咲く花や虫の中で、、、

花の里公園奉仕団 7月25日 真夏の暑さに負けず咲く花や虫の中で、、、

公開日:2023年07月28日 最終更新日:2024年01月11日

タイトル 花の里公園奉仕団 7月25日 真夏の暑さに負けず咲く花や虫の中で、、、

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 気温34度、梅雨の終わりが宣言され、夏の盛りです。熱中症警戒アラートの出る暑い中、10人が参加しました。前回と同じ気温ですが、今回の方が森の中で暑く感じました。作業を始めて30分で上着は汗でびっしょりになりました。作業後、みんな、ぐったりしてしばらく木陰に座りこみ、一息ついて帰りの道につきました。
 今の参加者はおおむね75歳以上なのですが、花の81歳が集中していて、5人もいます。たまたまですが、何故でしょうね。62~75歳から始めて、毎年歳をとって、この歳になりました。体力が持つ限り、少しずつ、ペースを落としながら続けようと思っています。

 森の中の作業は前回よりずいぶん汗をかきました。温度、風などを比べると、あまり変わりありません。現場に風が吹かなかったことが影響しているかもしれません。
 良いほうに考えれば、暑さ馴れしてきて、防御本能で汗が出やすく、体温低下に努めているのかもしれません。であれば、熱中症予防においては好ましいことです。

 田んぼと森の境にある遊び地?に咲いているノウゼンカズラとムクゲです。
 周辺の農家の塀や境に多く見られます。華やかでいかにも夏らしい花です。夏が来たと感じます。いずれも、中国から、古く平安時代には来ていました。名前も中国由来です。
 ピンク色のムクゲは一日花で、朝に開花して夕方にはしぼむ、華やかさと儚さがあって、夏にぴったりです。

 竹林の中、クロアゲハ蝶と黒トンボがフワフワ飛んでいました。
 黒トンボは左の写真、真ん中に休んでいます。正式にはハグロトンボ、水生植物の茂るゆるやかな流れと薄暗い林が隣接した所にいます。 近年、個体数が減って、一部で絶滅危惧に指定されています。
 右はヤブラン、珍しいと思い撮ったのですが、ピンボケです、後から来た人にどこにでもあるといわれました。竹林の中では貴重な花に見えたのですが。

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