花の里公園奉仕団 １月31日　梅の蕾がふくらんできました。

　気温９度から-2度、三田の平均的な冬の寒さです。今回も元気に13名が参加しました。やはり寒さは人を集めるのでしょう。斜面下の深田地区にいて呼び出され、大急ぎで斜面を駆け上がった？所、暑くて汗が出てきました。上着を脱ぐと30分ほどで寒くなりましたが。
　シルバーセンターの現状が新聞記事に載っていました。ここ10年ほどで会員数が10％減、平均年齢が68.3歳から74.1歳に増えたそうです。我々の平均年齢75歳？も同じ水準です。高齢者ボランティアの期待年齢を何となく65～75歳くらいかなと考えていましたが、実態は70～80歳に変わっているということでしょう。あまり活動の老化をなげく必要はなさそうです。やっていくことに自信が出ました。とはいえ、注意力散漫など防ぎがたい要因もあります、のんびりとやっていきたいと思います。

　アラカシの樹、当地の気候に適応していて、コナラ、サクラなどを押しのける勢いで繁茂、成長しています。
　ところが、何か病気か害虫を持つのでしょうか、下から１ｍ程度の所で、枯れているものもよく見られます。
　手前左の立ち枯れ、倒された木の右の幹、はその例です。強者にも弱い点はあるものです。

　弥生小道に植えた梅の蕾がふくらんできました。今のところ、一本に一輪咲いているかな？と言う段階ですが、後、２週間もすれば咲いてくるでしょう。３月中が梅のシーズンです。
　桜に比べ開花期間は長いのですが、寒さで出かけるのが少しおっくうになり見過ごすことが多いようです。今年はぜひどうぞ。
　

　竹を伐採した後、あと、どうなるか、モニタリング調査を行っています。
　３年前に54本あった竹のうち、半数27本を伐採しました。２年前に１本枯れ、１本再生しました。１年前には、13本の竹が再生していました。
　今回、新しい竹の再生はありませんでした。このまま、再生しないのか？栄養を蓄え、来年、再生するのか？多分、後者ではと悲観的です。