花の里公園奉仕団 8月23日 同じく暑い日でした。ムクゲの咲く夏です。
公開日:2022年08月26日 最終更新日:2024年01月11日
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花の里公園奉仕団 8月23日 同じく暑い日でした。ムクゲの咲く夏です。
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最高気温33度、時に30度以下の日も出てきて秋の訪れが近いと感じる日々ですが、暑い日でした。参加者は10名、もとに戻ってきました。昼、作業の後で汗と汚れがでた写真です。
背景の右上に赤い花が4個咲いています。ムクゲです。ハイビスカスの仲間だそうですが、寒さに強く北海道の冬も耐えるそうで、日本列島、花の少ない夏を飾る代表的な花です。多くの家の庭の花木として植えられています。このムクゲもどなたか村人が植えられたのでしょうね。
今日の差し入れは苦瓜とイチジクでした。この時期、苦瓜は出来過ぎて、「誰かもらってくれない」状況ですが、10本ほど持ってきました。イチジクは川西、吹田、神戸など、関西の珍しい特産果物だそうですね、知りませんでした。吹田からイチジクの苗を持って来て14年、多い時は1日40個ほどとれるそうです。暑い夏の昼休み、ジューシーなイチジクをおいしくいただきました。 |
竹林の伐採が進み、かなりすっきりしてきました。切り倒した竹はそのまま斜面に残しています。搬出しても使い道がありませんので。見るところ、5、6年たてば土に戻るようです。
残した、樹木が枝を伸ばしています。このまま、成長してくれるといいのですが。また、竹との生存競争が始まるのでしょう。 |
我々の伐採はチェンソーを使わず、木用と竹用ノコギリと剪定鋏、鎌でやっています。人力に頼っています。
最近、バッテリー式の電動のこぎりが出てきました。手元にある青色の道具がそうです。地元の方が提供してくれました。
切れ味が良く、ノコギリの倍のスピードで切れるようです。ただ、使用した超高齢者?によれば、ノコギリに比べ、重いそうです。長時間連続の作業は難しいとか。 |
樹木が成長する過程で互いの幹、枝が交差することはよくあると思います。
写真の2本の常緑樹の間で、右の樹の枝が、左の樹の幹に交差、互いに巻き込む形で十字架のような形状になっています。こういうことは植物の世界では普通のことなのか分かりませんが、互いの成長力には驚きます。ちなみにこの常緑樹は同じ種類のようです。 |