三田市 市民活動情報サイト「きっぴーねっと」花の里公園奉仕団活動紹介シニアライフ花の里公園奉仕団 2月15日 週1回、我々は”結”の気分を楽しんでいるのでしょうね。

花の里公園奉仕団 2月15日 週1回、我々は”結”の気分を楽しんでいるのでしょうね。

公開日:2022年02月18日 最終更新日:2024年01月11日

タイトル 花の里公園奉仕団 2月15日 週1回、我々は”結”の気分を楽しんでいるのでしょうね。

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 暖かい日でした。12度。9名の参加でした。概して女性と高齢者の方が参加度は高いようです。若い人、相対的にですが、は何かと用事が出てくるようです。
 何故、参加するのか考えて、昔、田舎の寄り集まりni
出たときを思い出しました。年に何回か村人が集まって、周辺の道などの整備をします。最近はイノシシ柵なども対象です。これは農村に昔からある活動で”結”というようです。欠席すると、負担金が出る場合もあり、都会のクリーンデーよりは厳しいルールです。一方、この場は、日頃近くにいても会えない人との交流の場で、作業の合間に交わす雑談やお茶休みで日頃の無沙汰を詫びる意味合いもあるようです。
https://www.yuitobaisobe.com/concept.html
 我々の週1回の寄り合いも似た面があります。もちろん、我々には村人のような濃密な関係の過去はないのですが、毎週、会っているうちに、似た感情を持つようになります。手慣れた作業、雑談を通じ、”結”を楽しんでいます。

 ”結”での活動は見知った人同士の活動ですから、おのずから、各人の力は分かっています。力のある人は力仕事に、細かい気づかいの出来る人はそのことに、それぞれが分担し、何も言わなくても進んでいきます。
 我々の仕事もおのずから得手不得手があって、それなりに進んでいきます。

 斜面の下の伐採が進んで、竹林の山ができてきました。必要な方が使ってくれるといいのですが。
 ”結”では、休み時間に行われるおしゃべりは重要な情報交換の場です。我々のお昼休みもそんな役割を果たしています。ま、最近ではコロナワクチン3回目の進行状況などですが。

 今、作業している斜面と田の境付近は陽当たりも良いので、いろんな植物ができます。
 フキノトウを見つけました。気が付いたときは上と下が分離していましたので両方を。左下が根です。
 タラの芽、コシアブラなどとともに代表的な早春の山菜ですね。春がそこまで来ていることを感じます。

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