三田市 市民活動情報サイト「きっぴーねっと」花の里公園奉仕団活動紹介シニアライフ花の里公園奉仕団2月1日 シイタケ菌、打ち込みの続きです。

花の里公園奉仕団2月1日 シイタケ菌、打ち込みの続きです。

公開日:2022年02月07日 最終更新日:2024年01月11日

タイトル 花の里公園奉仕団2月1日 シイタケ菌、打ち込みの続きです。

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 最高気温8度、最低気温‐6度、三田以外の人が見ると、寒いのに驚かれるかもしれませんが、夜は冷えます。三田は。昼はまあまあの暖かさでしたが、風が強く、風の通る丘でシイタケ菌打ちをした午前中は寒く、午後は風の通らない竹林に逃げ込みました?
 コロナ騒動の中、3回目の注射を打てた人も打てない人も元気に11人が参加しました。寒風の中、なかなか外に出にくいのですが、何かやることがあればこそですね。
 コナラは葉を落とし、地表には落ち葉が敷き詰められています。この丘にある紅梅は早くも赤い花をつけだしました。春は近づいているようです。

 前回、ドライバーの電源終了で終わっていた、シイタケ菌打ちを継続しました。
 コナラの葉が落ちた明るい森の中であらかじめ切っておいたコナラの原木にシイタケ菌を打っていきます。
 今回、原木本数30本に、総数1000個の種駒を打ちました。
 

 打ち終わった原木は菌を活着させるため、上から覆い、梅雨まで地面に寝かせます。普通、シイタケが出るのは2夏後ですが、細い原木では菌のまわりが早く1年後に出ます。
 里山活動では炭作り、畑作業、シイタケ作りが楽しまれます。住宅地近くで炭焼きはできないのでシイタケ作りを楽しんでいます。6か所での経験では2年目から出始め、6年で終わるという感じです。

 午後は畑と向き合う斜面下で竹伐採をしました。
 フジなどつる植物がそうですが、森の境界部は日光がよく入るせいで、植生が盛んです。竹林もよく伐採されるため細いのですが、密生しています。ツルや密生した竹林は森に入るのを拒んでいるように見えます。

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