三田市 市民活動情報サイト「きっぴーねっと」花の里公園奉仕団活動紹介シニアライフ花の里公園奉仕団1月20日 雪のちらつく、寒い日でした。全員参加でした。元気ですね。

花の里公園奉仕団1月20日 雪のちらつく、寒い日でした。全員参加でした。元気ですね。

公開日:2022年01月21日 最終更新日:2024年01月11日

タイトル 花の里公園奉仕団1月20日 雪のちらつく、寒い日でした。全員参加でした。元気ですね。

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 最高気温5度、寒い日でした。朝7時、起きるとボタン雪が降っていました。無理かなと思ったのですが、8時ごろからやみ始め、予報が晴れとなっていたので、「行きます」とメールしました。着いてみると、驚いたことに、写真の通り、全員参加の12名でした。先週が雨で休み、4日は4名、その前、28日は休み、でしたので、皆さんのエネルギーが溜まっていたのでしょうか。
 男性の健康寿命は73歳とか、全員、明らかにそれより上ですが、元気ですね、この厳寒の中、山の中で作業をするとは。仕事が終わった後、そんなことを考えながら、ホカホカ温まったからだと、軽い疲れで心地よく、家への道をたどりました。いいものですよ、冬の山の中の作業も、ぜひ、一緒にご参加ください、歓迎します。

 今作業している所は、畑地、田んぼのすぐ上、山に向かうなだらかな斜面に生えた竹林です。民地と市有地の境界です。
 上から見た写真です。伐採の終わった竹林の向こうに刈り終わった冬の田んぼが広がっています。
 農家の方には竹林の影が田んぼの陽当たりを悪くするので刈ってくださいと言われています。
 

 山と畑地の境界ですから、人の手が入っています。真ん中に大きなシュロがあります。
 シュロは昔の農家の片隅に植えられていました。寒さに強く、その葉がタワシや箒に使われたためでしょうか。強いので手入れされなくなっても昔の住処の名残として山の中に残っています。

 墓地の入り口に地蔵さんがありました。里山というと、里山林、竹林、古民家などが浮かびますが、地蔵さんも大きな要素です。部落の外れに神社より身近な信仰の対象としてありました。
 6体あり、京都の六地蔵という地名を思い出しました。地蔵は仏教の教えから来ており、六つの世界を巡って救済を行うと考えられています。六地蔵とは、地蔵菩薩が六つの世界へ赴くために姿を変えたものなのです。
https://ohakakiwame.jp/column/memorial-service/rokujizo.html

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