三田市 市民活動情報サイト「きっぴーねっと」花の里公園奉仕団活動紹介シニアライフ花の里公園奉仕団11月30 日 竹林の伐採を本格的に始めました。メタセコイアの大きさに感動しました。

花の里公園奉仕団11月30 日 竹林の伐採を本格的に始めました。メタセコイアの大きさに感動しました。

公開日:2021年12月03日 最終更新日:2024年01月11日

タイトル 花の里公園奉仕団11月30 日 竹林の伐採を本格的に始めました。メタセコイアの大きさに感動しました。

詳細

 気温18度、寒くなるの予報に反して暖かい日でした。1枚脱いで作業をしました。今回から本格的に竹林の伐採です。下深田部落の畑に接する斜面から始めました。この付近の畑はフラワータウンの人たちが農家の方から借地をして農作業を楽しんでいます。何人か知っている人たちが秋野菜に向けて作業をしていました。
 同じく9人が参加しました。大きなメタセコイアの樹をバックにしています。後ろの平地は下深田の畑、水田です。はるかに農協市場館が見えます。お昼にご飯を食べていると、メタセコイアの枯れ葉がパラパラとご飯の上に落ちてきました。
 以前、作業中に下深田の方にお会いして、稲田への陽当たりが良くなるので水田近くの竹の伐採は大歓迎と言われました。張り切って開始です。

 斜面の裾はこんな感じです。竹林の中央と違って、田に接した周辺部の竹林は何回も切られ、5㎝程度の細い竹が密集しています。また、陽当たりが良いためでしょう、ツタ植物が絡んでいます。
 手入れ前は、立ち入るのも困難でウへっという感じですが、伐採が進むときれいになり、一変します。ま、やりがいのある伐採、整理です。

 メタセコイアの前回からの続きです。公園で見るものより一回り大きいです。抱きかかえてみると、二回り以上周径4m、直径にして1mありました。
 どのくらい経っているのでしょう。日本に移植されたのが70年前、公園の植樹が40年前?として、径から公園より古いとすると、50年前でしょうか。もっとも大きさは必ずしも年齢と比例しないでしょうが。しかし、40~50年でこの大きさ、すごいですね。

 墓地があり、墓地と竹斜面の境付近の写真です。多分、墓地周辺は時々手入れされ、竹が倒されているのでしょう。
 その結果、小さな落葉樹が常緑樹と競合して生えています。写真の黄色い葉を持つ、1m程度の落葉樹は、紫の実を持つ、ヤブムラサキの群生です。今度の整備でもっと増えるといいですが。

この記事を見た人はこんな記事もチェックしています

Menu