三田市 市民活動情報サイト「きっぴーねっと」花の里公園奉仕団活動紹介シニアライフ花の里公園奉仕団8月24日 風が強い日でした。森に秋が近づいてきました。

花の里公園奉仕団8月24日 風が強い日でした。森に秋が近づいてきました。

公開日:2021年08月27日 最終更新日:2024年01月11日

タイトル 花の里公園奉仕団8月24日 風が強い日でした。森に秋が近づいてきました。

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 先週17日は雨で休みました。この10日間は毎日雨が降り、気温も低く異常でした。温暖化の影響でしょうか。
 本日気温29度、比較的涼しく、風速16m/sと風の強い日でした。朝一番、恒例の蚊取り線香の着火が、強い風でライターの火が消え、ひと騒動でした。今は着火と言えば、百円ライターですが、60年前私たちが子供の頃はマッチでした。50年前にインドネシアの孤島で仕事をしていた時に、理由を忘れたのですが、魚でも焼こうとしたのでしょうか、マッチがなくて、どうするかと思ったときに現地の人が木をこすりだして、本当に火がついて感動したことがあります。もちろん、彼らも普段はマッチを使っているので同じくびっくり喜んでいましたが。今の子供どころか我々もできませんね。頭で知ってはいますが。
 9人の参加でした。本当に不思議に9になります。

 今、主に作業にかかっている小さな丘の頂きです。ソヨゴやアラカシのまだやや小さい常緑樹を伐採し、小枝、葉を切り離し、積みおきしています。
 コバノミツバツツジが多くあるので春には美しいピンクの森が出現することを期待しています。

 森の中に一斉にいろんなキノコが出始めました。名前はさっぱりわかりませんが、秋を感じさせます。
 ある人が70%は毒キノコと言っていましたが、逆に言えば、30%は食べれるのか?華やかな色を見ると、ちょっと勇気、食欲がわきませんね。
 長雨と秋に向かう微妙な変化、気温、日射量など、が影響しているのでしょう。
 ぜひ、一度森の中を歩いてください。本当にいろんな色のキノコがあります。

 秋と言えば虫の音ですね。これはマツムシ(アオマツムシ?)だそうです。突然、現れました。
 虫の音を楽しむ文化は世界的に珍しく、日本と中国だけだそうです。静かな夜に聞こえてくる物悲しい?虫の音は秋そのもですね。
 唱歌「虫の声」ではチンチロリンと表現されていますが、どうでしょうか。鈴虫とともによく飼われ楽しまれてきたようです。
https://www.shizutan.jp/zukan/wav/kw_matumusi.wav
 まだまだ夏、ツクツクホーシのセミの世界ですが、次第に秋の色に染まっていくのでしょう。

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