三田市 市民活動情報サイト「きっぴーねっと」花の里公園奉仕団活動紹介シニアライフ花の里公園奉仕団7月13日 老人はワクチンも受け、楽しい日常生活を取り戻し始めています。

花の里公園奉仕団7月13日 老人はワクチンも受け、楽しい日常生活を取り戻し始めています。

公開日:2021年07月16日 最終更新日:2024年01月11日

タイトル 花の里公園奉仕団7月13日 老人はワクチンも受け、楽しい日常生活を取り戻し始めています。

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 30度、昼には降るかなという不安定な天気でしたが、無事元気に1日活動しました。
 参加者は9人でした。定年で三田に移り、里山活動を始めて20年近くなります。少ない時は参加者2人のこともありましたが、この頃、参加者は9~10人で安定しています。新しい方がよく出てもらっているからですが。
 これが良かったかなあと思っているのは、あまり理念を振り回さず、週1回、弁当持ち、でしょうか。高齢者も働くという流れの中で、70~75歳以上ですかね、居場所を求めるのは。週に1回、弁当持参で、実際は半日ですが、まあ1日過ごして、何となく世の中に奉仕してるという心地よさがいいのでしょう。もちろん肉体活動であることも大きな理由ですが。
 似たような活動を考えている人は多いでしょう、週1回、弁当持ち、ある程度気ままに社会奉仕?の考えで計画してみてはいかがでしょうか。

 作業現場です。比較的開けた森の中で、各自伐採整備を進めています。生10~20年の若い樹が多く樹種は多様です。以前の森、竹林に比べ、樹種の多様性、低い樹木密度が特徴です。
 各人の自己判断で伐採木を選び整備しています。手前は枯れ木倒木です。

 切り終えた後の笑顔がいいので選びました。山の中で樹を切るという動作は快感を伴いますね。特に、よく切れるノコギリを使うと。
 里山理念とは別にそれもこの整備作業の魅力の一つでしょう。まあ、いつもこう笑っているわけではありませんが。

 真ん中の枯れた木、生存競争に負けて枯れた山桜の樹です。救出が間に合いませんでした。枯れたのは、もう、3,4年前でしょうか。
 桜の樹の皮というのは強いですね。中身は腐り、流出しているのに、皮のみが残り、形状を維持しています。茶筒によく使われています。昔の人が山で気づき、美しい絵模様もあって、使うようになったのでしょうね。

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