三田市 市民活動情報サイト「きっぴーねっと」花の里公園奉仕団活動紹介シニアライフ花の里公園奉仕団4月20日 カエルも出てきました。春ですね。

花の里公園奉仕団4月20日 カエルも出てきました。春ですね。

公開日:2021年04月23日 最終更新日:2024年01月11日

タイトル 花の里公園奉仕団4月20日 カエルも出てきました。春ですね。

詳細

 23度、ぐっと暖かくなりました。ソメイヨシノが終わり、八重桜が満開です。今年は早いですね。深田公園には八重桜がたくさんあります。葉のついた八重桜もどこかしっとり趣があっていいものです。
 同じ11人のメンバーです。何人かがブイブイの森へお邪魔して、孟宗竹のタケノコを頂きました。掘るのが大変だったと言っていましたが。
 我々の所の真竹のタケノコは6月初めがシーズンです。孟宗に比べると味はいまいちですが、地上に出ている所を採ればいいので簡単です。タケノコの伐採は竹林の整備の手助けになります。大歓迎です。ぜひどうぞ。
 今回も春の息吹を伝えるアマガエル、落葉樹林の新緑、フジツルの話、自然の写真ばかりです。もちろん、本来の伐採作業もきちんとこなしています。

 アマガエルの寿命は野生でも3~5年もあるそうですね。知りませんでした、1年くらいで死ぬのかと。で、冬眠を終えて出てきました。今から卵を産むようです。
 アマガエルは擬態と言って周囲の環境により色を変えることが知られています。左のカエルは樹に合わせ、灰色に、右は枯れ竹色?になっています。
https://www.nanya-kanya-life.com/2018/10/25/tree-frog-change-in-color/
 木のムロや竹の中から出てきた所です。あくびの一つもしながら。

 里山の写真集を見ていると、美しい光景として、落葉樹林の新緑が出てきます。まさにそんな風景が目の前にあったので撮りました。常緑樹の伐採の後、落葉樹の青葉が目に沁みます。
 正直に言うと、伐採地域には竹や常緑樹が繁茂しすぎて、伐採後も大きなコナラを除いて落葉樹は少ないのでなかなかこういう風景になりません。

 この写真は何?フェンスの右は整備されたのり面公園です。左側は、竹林の急斜面につながる崖の頂部です。ここ10年以内に起こった小さながけ崩れでできました。もう少しで公園も壊れそうです。
 崖崩れの結果、植生が剥ぎ落され、後の裸地に陽の光の好きなフジツルが這い登ってきています。左斜め下の3本です。コナラを枯らそうとしていたので、切り落としました。

この記事を見た人はこんな記事もチェックしています

Menu