三田市 市民活動情報サイト「きっぴーねっと」花の里公園奉仕団活動紹介シニアライフ花の里公園奉仕団 2月23日 安全講習会をしました。

花の里公園奉仕団 2月23日 安全講習会をしました。

公開日:2021年02月26日 最終更新日:2024年01月11日

タイトル 花の里公園奉仕団 2月23日 安全講習会をしました。

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 コロナの緊急宣言も解除の方向で進んでいます、梅の花が咲きだし、春の近さを感じます。7度と寒い日でしたが、元気に10名全員が参加しました。写真は咲き始めた梅の広場です。何時もの深田公園ではなく、弥生コミセンの近くの我々が整備した梅広場です。梅は植樹して5年目で今年も花をつけています。写真の2本は花梅で左は枝垂れです。全部で10本植えました。内、4本が花梅、2本が小梅、あと4本が実梅です。植えるときに実をとる経済派と花をとる鑑賞派が論争した結果です。花の見栄えは明らかですが、小さい花もいいですね。負け惜しみ。広場に余裕があるので今年もう少し増やそうと計画中です。
 年に一度の安全講習会を午前中に弥生コミセンで行いました。『チェーンソーナビ作業の安全ナビ』という教科書を使って講師の話を聞き、議論をしました。労働安全衛生法にかかわる厳しい内容でした。

 基本的に我々はチェーンソーを使わない、径20cm以上の大木は伐採しないというルールですので、通常の林業作業とは危険度は異なると思います。ただ、本質的に伐採作業は重い樹木や高い竹を取り扱うため油断はできません。
 危険な作業であることを再認識し、厳粛な気分になりました。

 コナラの枯れ被害を防ぐために設置していたカシナガトラップが壊れていたため修復し、エタノールを補充しました。
 以前、このトラップではカシナガがボトル半分以上入っていました。幸い、このコナラは被害を免れています。
https://www.youtube.com/watch?v=UZBFHEQQW8w

 今まで、落葉樹の代表であるコナラは一切伐採せず、残してきました。シイタケ原木のコナラは倒木や電気会社の伐採木を使ってきました。
 最近、里山整備の考え方が少し変わりました。もっと楽しむために利用してもいいだろうと。今年は一部のコナラの伐採をしました。
 2月はシイタケ原木準備の季節です。

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