花の里公園奉仕団 2月9日 春が近づいてきたような、ジョウビタキを見ました。
公開日:2021年02月12日 最終更新日:2024年01月11日
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花の里公園奉仕団 2月9日 春が近づいてきたような、ジョウビタキを見ました。
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詳細
この2日間、6度、寒い日が続きましたが、山林作業には心地よい日よりでした。参加者9名、笑顔が浮かんでいます。最近は年寄りも衣服が色とりどりですね、きれいです。
真ん中の人がテープを引いているのは、コロナの適正距離のためでなく、後ろにある大きなコナラ、残念ながら枯れているのですが、の周囲を計りました。1.5mありました。径50㎝というところです。推定40~50年、団地形成前から生えていたのでしょう。
昼ごはんのときに、ジョウビタキが飛んできました。春の近いことを示しているのでしょうか。
北摂里山博物館から依頼されて花の里公園奉仕団の活動についてまとめ報告したところ、県民だより連動企画、武庫・狭間・弥生の森とタイトルしてパンフレットにまとめていただきました。同じものが下記のネットページに載っています。我々の活動の端緒、歴史、今後の方向について書いています。基本的には楽しんでやろうということですが。ご覧になってください。
http://www.hitosato.com/muko_hazama_yayoi/index.html |
昼休みにジョウビタキが飛んできて、芽の膨らんだ桜の枝にとまりました。
スズメより少し小さく、雌は全体に茶色、雄は鮮やかなオレンジ色の腹と黒い背中のきれいな鳥です。
夏シベリヤ他で繁殖し、冬日本に来る冬鳥です。縄張りを持つ単独鳥で、群れることはありません。
実は、この翌日、散歩中に3羽、今朝庭で1羽見つけました。内、3羽が雄でした。シベリヤへの大飛行を控え食事に忙しいのでしょう。
樹木の側を散歩のとき、注意されると見つかると思います。
変わった名前のいわれなど以下のページでどうぞ。
https://petpedia.net/article/441/redstart |
フジツルと竹の切り口合成写真です。いずれも径10㎝+の大きなものです。
フジツルの年輪はひずんだ楕円形の偏った形状を示します。このフジツルで9年です。
竹は真竹としては非常に太く、径12㎝ほどあります。この斜面腐葉土が一杯で栄養十分のせいでしょうか。 |
年寄りは竹を切る時、1本切っては輪切りにし、枝をばらしていきます。
若い人、相対的にですが、ドンドン切り倒して、5本ほど倒れたところで、輪切りにかかります。森に、竹の倒れる音がバンバンとこだまします。
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