三田市 市民活動情報サイト「きっぴーねっと」花の里公園奉仕団活動紹介シニアライフ花の里公園奉仕団12月8日 落葉が進み、冬に向かいつつあります。元気一杯作業しました。

花の里公園奉仕団12月8日 落葉が進み、冬に向かいつつあります。元気一杯作業しました。

公開日:2020年12月11日 最終更新日:2024年01月11日

タイトル 花の里公園奉仕団12月8日 落葉が進み、冬に向かいつつあります。元気一杯作業しました。

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 紅葉が終わりつつあり、落葉樹の葉がどんどん落ちています。コナラ他の落ち葉の道ができ、歩くと足元でカサカサと乾いた音を立て、趣があります。気温は13~ー1度、冬が近くまで来ています。出だしはややおっくうですが、歩きだし、働きだすと体内から暖かくなり快適です。本当ですよ。汗をかくこともないし、虫もいません。
 今回も7人の侍になりました。左には伐採した常緑樹を並べています。真ん中のコナラ、径は50㎝もある大きなものです。残念ながら、枯れています。これだけ大きいと我々の手には負えません。
 コナラの木肌の間に白いものが貼りついています。素人目には樹脂のように見えるのですが、何でしょう。カシノナガキクイムシによる穿孔の影響でしょうか。樹液であれば、夏にはカブトムシが群れているのでは、などと夢想しています。
 

 作業場の近くに大きなモミジはありません。このモミジは、弥生コミセンの裏、弥生道に我々が植えたものです。今年の夏に周辺のササを伐採しました。
 真ん中のモミジは高さ4m、植えて15年経ちます。後ろのモミジは10年ほどたちます。後、20年も経てば、立派なモミジの林になると期待しています。時間がかかりますね、樹の成長には。

 三田市役所の人が、竹を子供たちが有馬公園で作るビオトープ活動に使わしてもらいたいと取りに来られました。
 役に立てばこんなにうれしいことはないと提供しました。と言っても、案内して、切ってあった竹を持っていっていただいただけですが。
 皆さん、どんどん取りに来てください。皆さんに利用してもらうことが、一番良い竹利用だと思います。

 入院を経て帰ってこられた方を祝って、松竹梅を吟詠しています。主賓はありがたく聞いています。昼食前のひと時です。
 75歳前後の人が入院生活をすると退院後体調が落ち込み、戻るのが大変と聞きます。里山活動をリハビリとして組み込んでもらい、早く元の体調に戻って頂きたいと願っています。

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