花の里公園奉仕団10月27日　シイタケの横に変なキノコが出てきました。食べられるのかな？

　20度前後の安定した秋の晴天が続いています。今日も気持ちよく作業ができました。蚊もいなくなりました。多分。
　落葉樹は紅葉が進んでいます。写真裏の真ん中の樹は落葉樹、紅葉と言うより褐色ですが少しずつ進んでいます。紅葉のグラデーションは今から１週間ぐらいが見どころではないでしょうか、ぜひ野山にお出かけになって楽しんでください。
　一生懸命、ここ１年ほど竹を切り処分しています。たまたま来られた地元の方に、頑張って竹を処分していただいてありがとうございますと感謝されました。その後、でも、また出てきていますね、と言われました。その通りですね、昨年切った後にまた新しい竹が生えてきています。希望的観測ではやや小さいですが、特に竹の進出してきている前面は活発です。多分、根の栄養がまだ十分あるのでしょう。竹の勢いはすごいですね、我々の生半可のチカラははねのけそうです。でも、まあ割り切って前へ進むしかありません。竹を入植した時以来の人間と竹の間に続く戦いですから。そして多分人間が負けるのでしょうが。
　今年も11月17日（火）午前12時から深田池公園梅広場で芋煮会を行います。無料です。どなたでも歓迎です。時間のある方、参加してください。ポスターはフラワーセンターとこのキッピーネットに掲示しています。

　左のホダ木には大きなシイタケがついています。ところが右のホダ木にはやや小型5㎝程度のキノコが群落しています。写真では白く見えますが、かすかに焦げ茶色を帯びています。
　少し知恵のある人がヒラタケではないかと言いました。食べれそうというのがみんなの見解ですが、それでは私がと言う人は居ません。植えた菌の中に混じっていたのでしょうか？
　今後も出るでしょうね。食べるとなると、人博に聞きに行くしかないですね。
　

　竹林の下方、農家畑に隣接した地域では竹の中にツルが巻き付き絡んでいます。どちらも成長が著しく２、３年でこうなるのでしょう。
　つる植物は日光が必要なので、竹林の真ん中にはなく、周辺部開放地との境界によく成長します。

　今まで昨年の暮れから１年近く竹林の整備伐採をしていました。補助金の関係で来月から里山林での常緑樹の伐採に移ります。竹の場合は比較的軽いのですが、常緑樹の中には重いものもあります。注意して作業を進めたいと思います。
　写真は今まで休息地として使っていた竹ベンチを取り外しています。