三田市 市民活動情報サイト「きっぴーねっと」花の里公園奉仕団活動紹介シニアライフ花の里公園奉仕団 10月6日 ぐっと冷えてきました。一枚重ね着をして出ました。

花の里公園奉仕団 10月6日 ぐっと冷えてきました。一枚重ね着をして出ました。

公開日:2020年10月13日 最終更新日:2024年01月11日

タイトル 花の里公園奉仕団 10月6日 ぐっと冷えてきました。一枚重ね着をして出ました。

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 22度~10度、先週から5度近く下がり、ぐっと冷え込んできました。「暑い、暑い」と騒いでいたのがうそのようです。季節の変化、我々にとっては当たり前ですが、南国や極北の人々にとっては不思議な現象でしょうね。汗もほとんどかきませんし、昼の食事も太陽の光を求めるようになりました。この寒さからすると、今年の紅葉は意外に早いかもしれませんね。
 7人の侍になりました。後ろは先週、話題にしたセイタカアワダチソウです。ぐんぐん伸びて黄色い花が先端に咲きだしました。すらりとしてこの頃が一番きれいですね。さらに開いて花を一杯に伸ばしだすと何とも目障りな外来植物ということになるのですが。人間と同じか?叱られるかな。

 竹林の伐採が進み、宅地に近くなりました。樹の間から墓地が見えます。下から見ると、墓地の後ろに竹林が広がっているという風景ですね。
 左の黒い大きな影?は径60cmはありそうな大きな桜です。宅地に近づくと林相に変化があります。竹以外の樹木、落葉樹も含め、が増えます。また、竹自身も大きなもの、小さなものが混ざり、不ぞろいになります。多分、宅地からの小規模な伐採が何回も行われているからでしょうね。

 比較的大きな竹の林の中、枯れ倒れた竹の伐採が終わったところはこんな感じです。元々、竹密度は低いため、間をぬって歩き回ることは容易です。後、どの程度生きた竹を伐採し、美しい竹林にするかはかなり個人の判断と仕事量に係ってきます。

 竹の地下茎が地表に出ています。にっくき竹の根ですが、美しいものですね。どういう構造かなと「竹の根」でネットサーフィンしましたが、いかに処分するかの声で溢れていて良いものが見つかりませんでした。探す熱意がないだけですが。
 面白いのは尺八の記述でした。竹本体でなく、根が尺八に使われるのは音楽的に意味があるそうですね。もっとも、尺八に使われる程度では根っこの駆除には影響ないでしょうが。
http://shakuhachi-genkai.com/column/column10.html

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