花の里公園奉仕団9月29日 秋が深まりました。療養中の仲間が顔を見せられました。
公開日:2020年10月01日 最終更新日:2024年01月11日
タイトル |
花の里公園奉仕団9月29日 秋が深まりました。療養中の仲間が顔を見せられました。
|
詳細
26度~14度、朝晩の気温がグッと下がり、秋が深まりました。写真の背景にはススキとアワダチソウの原が広がっています。
年寄り仲間と十数年、里山活動をやっていると、色々なことが起こります。残念ながら、一人の方は鬼籍に入られました。病から癒えて戻ってこられる方もおられます。今日は久しぶりに顔を出され、食事をしながら楽しく雑談をしました。
誰かがぐんと伸びた花を見てセイタカアワダチキリンソウと言われました。長い名前だなあ、正式にはそういうのかと思って帰ると、キリンソウは違う花と言われました。ネットで見ると、セイタカアワダチソウ、キリンソウ、アキノキリンソウと3種の花があるとか。
http://blog.livedoor.jp/zassounojikan/archives/44335727.html
ややこしいですが、よく見るのはセイタカアワダチ、嫌われ者ですが、すらりとした容姿からキリンソウと読んでもいいような気がします。昔、土地購入にフラワータウン造成団地を見に来た時に憎たらしいほどアワダチソウが一面に咲いていたのを思い出しました。荒れ地に強いようです。最近は遠慮気味でさほど目立たなくなりました。
|
大きな手術の後、療養中の方が見えて、一緒に昼ご飯を食べながら雑談しました。また、回復すれば参加してくださるとか。
こういう雰囲気で楽しく続けていきたいと思います。無理をしないでやれる範囲を。 |
竹は1本の重量容量がさほど大きくないので一人で作業することが多いのでが、助け合うこともあります。
斜面に整理、切り揃えた竹を積み上げています。勾配がきつくなるとなかなか大変です。 |
帰り道、笹原の道脇で紫色の小さな花を見つけました。よく見ると、あちこちにあります。ナンバンギセルとか。キセルといっても若い人にはなじみがないでしょうが。
さほど珍しい花ではないようですが、可愛い花ですね。単子葉植物(ススキ、稲など)に寄生する植物だそうです。万葉に次の歌があって、「道の辺の尾花が下の思ひ草今さらさらに何か思はむ」この歌から、「思い草」が別名だそうです。 |