三田市 市民活動情報サイト「きっぴーねっと」花の里公園奉仕団活動紹介シニアライフ花の里公園奉仕団  6月23日 真竹はどんどん伸び大きいものは3mを越しています。1週間でこんなに伸びるとはすごいですね。

花の里公園奉仕団  6月23日 真竹はどんどん伸び大きいものは3mを越しています。1週間でこんなに伸びるとはすごいですね。

公開日:2020年07月01日 最終更新日:2024年01月11日

タイトル 花の里公園奉仕団  6月23日 真竹はどんどん伸び大きいものは3mを越しています。1週間でこんなに伸びるとはすごいですね。

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 31度、梅雨の晴れ間、暑くなってきました。風もあり木陰で作業すれば涼しく、一方、陽の当るところは汗だくの1日でした。竹林の中に上手な鶯の鳴き声が流れてきました。
 1週間の違いは大きいですね、前回は竹林の中、筍の出ているのを探す感じでしたが、今週はあちこちに大きなもの、3~5mがにょきにょき出ていました。筍掘りも今週が限界でしょうね。大きく硬くなっていくでしょう。筍掘りの期間は短いもので2~3週間ですね。地中にある孟宗はもう少し長いのかもしれませんが。
 見逃していたのかもしれませんが、1週間の間で3~5mも伸びる竹の成長力はすごいですね。未だ、軟らかく、手で折れます。皮をむくと真っ青な槓が出てきます。これほど大きくなると、筍として食べられないだろうと置いて帰りました。なお、一生懸命出てきた筍にはかわいそうですが、全て、無情に倒しています。

 抱えているのも、横に伸びている3m近いものも、この1週間に出てきた筍です。良く伸びるものです。抱えているものは奥の太い竹林の中にあって、太さ15㎝ほど、もう少し短ければ食べようかという感じです。

 筍の皮です。茶色の斑模様があります。私たちの若い頃はお店の包み紙に使われていました。以前一緒に里山をやっていた人がこだわりで握り飯を包んで山に持ってきていました。殺菌作用があるそうです。
 プラスチックの被害が叫ばれていますが、筍皮の利用も減少の手段であるかもしれません。

 何回も述べていますが、竹林の端では陽当りがよいため、フジツタが竹と共存し、絡み合っています。我々には目の敵にされ切り飛ばされています。
 しかし、敵もさるもの、切った根から新しいツルが出ています。似たつる植物の葛ほどの成長力はなく、ここ2,3年はおとなしくしていそうです。

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