三田市 市民活動情報サイト「きっぴーねっと」花の里公園奉仕団活動紹介シニアライフ花の里公園奉仕団  4月7日 コロナウィルス収まりませんが、弥生小径の周辺で春を満喫しました

花の里公園奉仕団  4月7日 コロナウィルス収まりませんが、弥生小径の周辺で春を満喫しました

公開日:2020年04月09日 最終更新日:2024年01月11日

タイトル 花の里公園奉仕団  4月7日 コロナウィルス収まりませんが、弥生小径の周辺で春を満喫しました

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 寒い日暖かい日が交互に来る日々ですが、本日は暖かく、「頑張ると暑い」、でした。山道を一人、男性が多いです、二人から三人連れ立って、女性が多いですね、歩く人が目につきました。コロナの閉塞感から逃れて?、春の陽気を求めておられるのでしょう。青い草も目立ってきたことから、弥生山道の整備をしました。
 不要不急、明日に延ばせませんか、と言われると、「ウーン、我々の仕事は急がないなあ」、と思ってしまいます。でも、我々老人の仕事は急がないことばかりですから。作業は言われる三つの密、密閉・密集・密接からほど遠い場所、吹き渡る外気の中で行うし、互いに近づくのは弁当の時くらいです。一方、我々自身の肉体的精神的健康のための貢献はとても大きいです。というわけで、この野外での里山作業、続けさせてもらっています。
 七人の侍になりました。刈り払い機を使った山道の整備などをしました。枯葉の間から緑の草が顔を出しています。緑の野原にすぐに変わるでしょう。

 春の道を華やかに彩るものは、コバノミツバツツジでしょうね。もっと大きなものもありますが、ここにいるよと顔を出して驚かせるのも可愛いです。陽当りを好むので、我々のような落葉樹林形成派の娘といった感じです。
 桜に比べて咲いている時間が長いので長く楽しめます。弥生コミセンの裏側付近から上流に多いです。

 新しい蜜蜂の箱が置かれました。蜂の入るのを待っています。右にある鉢植え植物は蜂を芳香?が呼び寄せるそうで、わざわざ、この時期に花が咲くように温度を管理したものだそうです。
 いろいろ技術がいるものですね。そこが面白いのでしょうが。
 見せてもらった時にはもう二、三匹蜜蜂が偵察に来ていました。このまま入ってくれるといいのですが。

 春蘭の花が咲きました。森にはもっと色々な蘭の花があるのでしょうが、身近なもの、我々の知っている?、は春蘭です。常緑の入った暗い森に好んで生えるようです。
 残念ながら、我々の進める常緑樹伐採によって減少するのを何回か見ました。仕方がないと思っています。

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