三田市 市民活動情報サイト「きっぴーねっと」花の里公園奉仕団活動紹介シニアライフ花の里公園奉仕団  3月31日 むしろ暑い日でした。竹伐採の後、蜂蜜、シイタケを貰って帰りました。

花の里公園奉仕団  3月31日 むしろ暑い日でした。竹伐採の後、蜂蜜、シイタケを貰って帰りました。

公開日:2020年04月01日 最終更新日:2024年01月11日

タイトル 花の里公園奉仕団  3月31日 むしろ暑い日でした。竹伐採の後、蜂蜜、シイタケを貰って帰りました。

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 コロナ騒動で用心し、厚めに着用し出かけましたが、18度と暖かく風もなく、暑いと感じる日でした。昼休みはたっぷり、コロナウィルスのことなど、雑談しました。ま、我々は年齢の割に健康丈夫な方ですから、どこ吹く風というところですが。ダメかな?正直、兵庫県と言っても神戸、尼崎、西宮の人口過多の地域と我々山間部はウィルスに関する感覚も違うように思います。間の山々が天然の防護壁になっているような。バス1本で行けるのですから、そう甘いものではないかもしれませんが。
 座ったみんなが白い袋を抱えています。Tさんが昨年とれたという蜂蜜の入った巣箱、手前に転がっている木の箱です、を持ってきて、みんなに蜂蜜を配ってくれました。まさに取り立てです。絞り方も習いました。また、シイタケも50個ほど取れました。形は今一つですが、雨が降るとぐっと増えるようです。蜂蜜、椎茸と山の幸を満喫しています。

 箱の中に8枚の板状木枠(巣板)が縦に入っています。その木枠に蜜蜂が蝋で巣を作り蜜をためるのだそうです。黄色は巣を作る蝋、上の茶色が蜜、下の巣の形状をした茶色部は蜜蜂のいた居住区です?この辺は聞きかじりですので間違っているかもしれません。
 この巣はこのまま保存し来年の活動を期待していました。しかし、女王蜂がいなくなり、蜂も減って、期待できないので蜜を頂くことになりました。

 竹林と手前の盛土斜面の間に池の排水溝が走っています。はびこった竹、ツタを伐採、整理してすっかりきれいになりました。すると、排水溝、深さ3mほどあります、がはっきり見えて、落ちると危険となりロープを張りました。

 竹林の中は全面伐採でなく間引きをしています。切ってももたれあって直立し、倒れません。一度に長く切り離すためには少しでも横に倒さねばなりません。その時、太い基部の方を斜面下に向ける方が後の効率が良いと教えてもらいました。やってみると、なるほどでした。小さなことですが、こういう工夫が楽しいですね、この歳になっても。

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