三田市 市民活動情報サイト「きっぴーねっと」花の里公園奉仕団活動紹介シニアライフ花の里公園奉仕団 3月21日 シイタケ菌、ナメコ菌の打ち込みを行いました。

花の里公園奉仕団 3月21日 シイタケ菌、ナメコ菌の打ち込みを行いました。

公開日:2023年03月24日 最終更新日:2024年01月11日

タイトル 花の里公園奉仕団 3月21日 シイタケ菌、ナメコ菌の打ち込みを行いました。

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 16度、午後から予報通り雨になりました。祭日でWBCの準決勝戦がありましたが、12名参加しました。浮世離れしているのか、こちらの方が面白いのか、皆さん、よく参加してくれます。
 みんながⅤマークをしているのは、ちょうど写真を撮った12時に日本がメキシコを6:5でサヨナラ勝ちをしたとわかったからです。最後の10分ほど、スマホを見て落ち着きませんでした。いい思い出になりますね、日本が優勝した年、その前の劇的な逆転勝ちをシイタケを打っている最中に聞いたと。
 切っておいたコナラの原木に、シイタケ菌を打ち込み、シイタケ栽培用の木、ホダ木と言います、を作りました。併せて、今年はナメコ菌を打ち込んだホダ木も作りました。

 道路横に原木を並べ、穴をあけ、菌を打ち込んでいます。手前はナメコ班、奥はシイタケ班です。
 右のトラックには充電用のバッテリーを載せていて、放電してしまったドリルを充電しています。だんだん、やり方がスマートになってきました。
 すべて2時間ほどで作業を終わりました。

 向こうで、15㎝間隔で原木にドリルを使って穴をあけています。
 手前で、穴に種駒を打ち込んでいます。種駒はシイタケ菌を蔓延させた木片です。
 菌を打つ時期、その後の寝かせ方、技術的に色々あるようですが、毎年、何となく作ってシイタケは出てきます。

 真ん中はシイタケのホダ木、左上はナメコのホダ木です。シイタケの種駒は800個、ナメコは400個使いました。
 原木は細いものから太いものまで色々あります。細いものは2年ほど、太いものは5年くらいは持つようです。
 ナメコは今回初めてです。難しいのではと思いますが、三田でも出た例があるようです。楽しみです。

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