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自然学校開催 

公開日:2021年11月19日 最終更新日:2024年01月11日

タイトル 自然体験活動

詳細

11月12日金曜日、朝から晴天の下、ブイブイの森に於いて市内小学校の自然体験活動が開催されました。

約100人もの小学生が森へやって来ました。3グループに分かれ、散策・基地作り・伐採体験・竹細工の活動を順番に行いました。

(基地作り)
竹の支柱、竹ペグ、ブルーシート、紐を用いて班ごとにテント設営を行いました。シンプルな構造ですが、完成度高い設営は意外に難しいもの。協力し合い、無事に素敵な基地作りが行えました。

(基地撤収)
テントの中で少しくつろいだ後は、撤収作業です。次の班が使いやすい様、きちんとまとめて置いておきました。

(竹細工)
ブイブイの森クラブのメンバーが今日は至る場面で先生となりました。ここではノコギリについて、伐り方について、注意点など、指導を受けていました。

(竹細工)
初めてノコギリを手にする人も慣れた人も真剣な表情で竹細工に取り組んでいました。

(竹細工)
お家でお料理をしているからでしょうか、ノコギリは意外に女の子の方が上手に扱っている様に見えました。普段の包丁使いがモノをいうのかな?

(竹細工)
これらは水鉄砲のピストンです。クラブメンバーの方があらかじめ用意されたのですが、サイズ、面取り、先端の細工まで、カンペキな造りでした!

(竹細工)
ピストンの先端にスポンジを巻いている場面です。

(竹細工)完成形です。筒は凹みの無い、まっすぐな竹がベスト、とのことですが、児童の皆さん、良い竹が選べたでしょうか。

(竹細工)水を吸わせて・・・

(竹細工)
水鉄砲の実践!池に向かって勢いよく飛ばしていました。

(竹細工)
ぽっくり作り、作業過程は短いものの、実践となると初めは転んでしまいがち・・・ですが、何度も挑戦するうちに、バランス良く楽しそうに闊歩していました。

(竹細工)
上写真は弓矢作りのグループでしょうか、弓矢用に用意された竹の伐り方を習っている様です。

(竹細工)
弓矢用にカットした竹に細工を施し、弦を張ります。弓矢は一番人気だったので、クラブメンバーも大忙しだった様子。

(竹細工)
弓作りに於いて、子供達には紙やすりで面取りを行ってもらいましたが、クラブメンバーが電動やすりで面取りを施し、フォローする場面も。

(竹細工)
カットした竹を鉈(なた)で縦割りにしているところです。鉈を使ったのはおそらく初めてではないでしょうか。

(竹細工)
作った竹細工には各々自分の名前を書いて、帰りまで保管場所に置いておきました。

(竹細工)
矢となる細い竹はクラブメンバーが竹藪にて数百本、伐って準備しました。

(竹細工)
弓矢実践です。女子チーム、狙いを定めて・・・遠くまで飛ばせたでしょうか!!

(竹細工)
弓矢実践、男子チーム。どの子も肩に力が入っていますね!飛距離はどうだったでしょうか!!

(竹伐採)
竹林前に移動したグループは順番に並び、竹林へ入山します。

(竹伐採)
切り込みを入れる場所、伐り方、倒す方向、倒す時の注意など、クラブメンバーに指導を受けました。

(竹伐採)
いざ実践。竹の表面はつるつるしており、初めての人は意外に難しかったかもしれません・・・

(竹伐採)
一度伐ってみるとコツが掴め、「もう一本伐ってもいい!?」とリクエストする人も。慣れてくると樹木の伐採は楽しいものです。

(竹伐採)
倒した竹の枝払いをしている場面です。細い枝は案外硬くて伐り難いもの。枝元のきれいな処理法もクラブメンバーから教えてもらっていました。

(散策)
秋の森内をわいわい賑やかに散策する様子は実に気持ち良さそうでした。植物、樹木に詳しいクラブメンバーからは色々なお話が聴けたことと思います。

今日一日、森の至る所で元気な声が響き、活気に満ちたブイブイの森でした。色々な体験は児童の皆さんにとってどんな思い出になったでしょうか。またぜひ遊びに来て下さい!!

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